初桜☆酒蔵訪問 その②


安井酒造場「初桜」さんのこだわり
手造り

佐瀬式木槽

「手造り」
瓶詰めやラベル張りまで、すべての酒造りを手造りで。

瓶の栓をしめる機械。手動で一時間で400本ぐらいしめれるそう。

「水」
酒造場の中に井戸があって仕込み全てに使ってはります。井戸水は、鈴鹿山系の伏流水で柔らかい優しい味わい。井戸の下には、石が引き詰められていて、年に一度「井戸替え」という掃除を行い大切にされてました。この井戸を見るだけでもめっちゃ価値があると思います。

「佐瀬式木槽」
今はめっちゃ希少な佐瀬式木槽を絞りに使用。
多くの酒造さんは、「籔田式」って言う機械を使ってはります。佐瀬式木槽は、「籔田式」比べ、タンク一本絞るのにまる二日掛かって、時間も手間のはんぱないそう。でも、その手間が優しい優しいお酒を造っていってるんやろうね。

もろみを布の袋にひとつひとつ入れ、木枠に並べてゆっくりと上から圧力をかけて搾る。

丁寧な丁寧な仕事で造られいるお酒。面白い。

つづく☆

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