蔵を案内して頂きました!!
まずはは洗米。ウッドソンで。
脱水機 いらん水分を飛ばします。
甑。蒸したら路上放冷。
大倉本家さんは昔の最盛期6000石ぐらい造っていたと言う事で、蔵は広い!!!大型の設備もいました。平成12年~15年まで休蔵。その後紆余曲折を経て現在の蔵元大倉隆彦さんが蔵を再開。現在はほぼ2人で酒造りをされているとの事。
平成20年に作り直した麹室。秋田杉で完全オーダーメイド。そこを昨年、また大きくされはりました。
木のいい香りがめっちゃします。写真ではわかりにくいのやけど、麹室は3部屋になっています。麹は湿気た環境から、だんだんと部屋を移して乾かして行くのだそう。3日間かけて行われ、2日目がめっちゃくちゃ大変。夜中の作業もあるので、寝過ごしたらアカンから、この中で寝た事もあるんだって。でも起きたら汗まみれで大変な事に、、、、、。
2階の酒母室へ。階段がめっちゃ急やん。
上から見たら、こんな感じ。
大倉本家さんと言えば、「山廃」のイメージ。速醸もされているけれど、山廃の熟成の様に出来上がってくる感じが、好きとの事でした。
広い!!! 速醸に比べ山廃は酒母が完成するのに40日ぐらいかかるので、スペースが必要。
そして、出来た酒母をおろす作業はなんと手作業。あの急な階段をですよ!!!!わたしはただ下りるだけで怖かったのに、、、、
そろそろ眠たくなってきたので、つづく☆
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