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北川本家さん☆

1月15日(月)に、京都市伏見の北川本家さんの「丹州山田錦」のお披露目の試飲会にstaffとともに行って来ました!!

入り口では、デッカイお釜にお出迎えされました。何人も人入りそうですよね。インパクト凄い。

北川本家さんは「富翁」ブランドで、酒造り一筋およそ360年のめちゃくちゃ歴史のある蔵。全国新酒鑑評会で4年連続17回金賞受賞されています。

営業の中村さんには、普段から凄くお世話になっいるのですが、近くにいながら私は、はじめて蔵に訪れました。

「丹州山田錦」のお披露目会と言う事で、色々と試飲させていただいたのですが、その写真を取り忘れました、、、、「富翁」の特徴でもあるやわらかい酒質とふんわりとした甘さと、まだ若さのあって美味しい!!!
京都の地酒は、やっぱり「食中酒」として、京料理とおもに歩んで来たのがよくわかるなぁと思いました。

そして、中村さんに蔵を案内して頂きました!!
外から見てるだけでも、大きいなぁと言う印象。

よく蔵に訪れているうちの社長が、来る途中で「あのパイプにお酒が通っているんだよ!!」と。
そんな話を聞きながらだったので、とっても楽しみでした。

まず初めにエレベーターで最上階の5階に。広い。ほんでエレベーターがある蔵にははじめて来たよ。

5階では、洗ったお米が運ばれて来て、蒸し米作業行われていました。
めちゃくちゃ大きな機械。

酒母室。
お伺いした時は、タイミング的にタンクの中は空でした、、、、笑
コンピューターで管理されいます。

麹室
ピカピカの空間。

そして3階部分に。

タンクのこんな大きいのはじめて見ましたょ。1階から3階がタンクになってます。落ちたら、事件ですね、、、、

1階部分。
搾りは、藪田式。

搾りたてのお酒の試飲させて頂きました!! 一献うるうるでも大人気の純米大吟醸「吟の司」のもとになるお酒を。ピチピチしとってフレッシュ感満載。程良い甘さがたまらん。

中村さんのご好意でみせて頂いた所。

歴史を感じます。

来る時にみた建物の中をパイプ通ってる所。
パイプからお酒を押し出すのに水を流すんだって、どこでお酒と水が代わるかの確認は、受けてる部分で、舐めて「お酒や!」「水や!」ってやるみたいで、、、笑えるぐらい原始的ですよね。

酒粕のカットと袋詰め。

大きい機械と手作業の部分と。そのふたつの部分があって「富翁」のやさしいお酒は、造られているんですよね。

お忙しい中、ありがとうございました!!

最後に蔵人だった時の中村さんの写真を。

 

一献うるうる
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