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梅乃宿酒造☆酒蔵訪問 その③

試飲もさせて頂きました!!

リキュールも!!
10月から登場予定のあらごしシリーズのれもん。めっちゃくちゃれもん。720mlで国産レモン約4個分が使われてるんだって。HOTにしても美味しいそうで、発売が楽しみです。

びっくりしたのが、梅乃宿酒造さんで扁平精米をしていた事。辛口の純米酒。色々な温度帯で飲み続けられる様にとの事。和食と相性良さそう!!!

現地に言ってお話を伺わないとわからない事が、たくさんあるなぁと蔵に行くと思います。梅乃宿酒造さんの生もと仕込みのお酒飲んでみたいなぁ。

とてもわかりやすく楽しい、勉強になった蔵訪問でした。横田さん、本当に色々とありがとうございました。

帰り道で出会ったおもしろ歩道橋。この道路の幅で歩道橋みたいな、、、、笑

おわり☆

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【9月のお休み☆】11日(火)・30日(日)

梅乃宿酒造☆酒蔵訪問 その②

蔵を案内して頂く前に、立派な会議室?勉強部屋?のある梅乃宿本舗でお話をお伺いしました。

①まずは【精米】のお話を!!!
精米歩合35%にしようとしたら、100時間かかるそうで、手間のかかる工程ですが、業者に委託せず、四代目の時より全量自社精米のこだわり。

その後、清酒蔵に移動。

②【洗米・浸積】   磨いたお米を洗って、水を吸わせる作業。米クリーン(ウッドソン)で。お米に水を吸わせると心白の部分が黒くなり、それを「目玉」と言うそうなのですが、これを見て吸水歩合が判断されるそうです。

めっちゃわかりにくいですが、米クリーン。

③【蒸米】の工程

蒸しあがったお米を冷ますベルトコンベヤーの放冷機。純米大吟醸などは自然放冷もあるそう。

④【麹  】 蒸米に麹菌を植えて「麹」を作ります。

麹室は2008年に新しくしはりました。素材は秋田杉。そして日東工業さんでした!!!

階段めっちゃ急。降りるのは、恐る恐るでした。

⑤【酒母】梅乃宿酒造さんでは、「生もと」「山廃」「速醸」の3種の技法を使って酒母を造り分けています。8割が「速醸」で残りが「生もと」「山廃」だそうです。「生もと」用の部屋?みたいなのは、あるのかぁ、、、確認不足です。

⑥【仕込】

ほとんどが温度管理出来るサーマルタンク。上二つの写真が階段をあがった所。

⑦【上槽】籔田式と槽(ふね)の二種類がありました。

籔田式は二台とも温度管理(1度でした!!)のされた部屋の中に入ってました!!

槽ではプレミアムな「袋吊り」「袋しぼり」といった方法の搾り方を。

 

梅乃宿酒造さんは現在1500石の造り。旨いこときゅとまとまってて、敷地事態は昔から変わらずだそうです。リキュールを合わせて2000石との事。

 

つづく☆

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

電話番号0753520680

 

 

 

 

 

 

 

梅乃宿酒造☆酒蔵訪問 その①

先日、奈良県葛城市にある梅乃宿酒造さんに酒蔵訪問に行って来ました。

とっても天気の良い日。

最寄り駅は近鉄御所線の近鉄新庄。

菩提寺正暦寺には「日本清酒発祥之地」の碑があり、歴史深い奈良で、明治26年(1893)に創業。

梅乃宿酒造さんと言えば、私は日本酒より先にリキュールを知った気がします。あの果肉たっぷりの『あらごしみかん』に出会った時の驚きと言ったら、、、、つぶつぶオレンジやんと。このリキュール系は好きな方、めっちゃ多いと思う。

酒蔵訪問をお願いした所、資料を送って来て頂いたり、当日には私たちのウェルカムボードを作って下さったりと細やかな心配りが嬉しい。

 

立派な玄関。

「梅乃宿」の名前の由来となった樹齢約300年の梅の木。この木に鴬が飛んで来て、さえずりを楽しませてくれることから「梅乃宿」と。現在の会長宅のお庭にあります。

今回の酒蔵訪問は営業統括部 主任 横田和士さんに蔵を案内して頂きました。

つづく☆

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680