タグ別アーカイブ: 笑四季酒造

Sensation Red☆

いつもありがとうございます!

5月のお休み☆
22日(月)
29日(月)
とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。

滋賀県 笑四季酒造さん「笑四季Sensation Red 2022-23生酒」

笑四季の定番酒の朱ラベル。(後、黒・白・青・金で5色展開)
定番と言っても、精米歩合は50%。


デカデカとラベルに記入してる訳じゃないけど、純米大吟醸造り。
魅惑的な甘味が特徴ですが、この朱ラベルは柔らかなニュアンスのある甘味。凛としていてスマートにキレる。

ラベルやネーミングがいつも楽しくPOP。
お酒のスペックとか、難しい事考えなくても楽しく飲めるのが笑四季。

「魅惑的な甘味」は「きれいな甘味」なんで、主張にやられてしんどい事もない。そんな蔵元さんです。

一献うるうる
〒606-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号0753520680
【営業時間】
17時~23時(お料理L.O22時 お酒L.O22時半)

9周年☆

人と人との縁。赤い糸のように。

2月22日(水)、一献うるうるは9周年を迎えます。

たくさんの方に支えられての9周年です。

7周年と8周年は、コロナ禍で何も出来ず。
7周年と8周年の振る舞い酒もお出しする事が出来なかったので、それもございますので、ワイワイ楽しくご飯食べて、お酒飲んで頂けると嬉しいです。

振る舞い期間 2月21日(火)~28日(火) (27日(月)はお休み)

SNSに告知させていただいて、ご予約を頂いたお客様ありがとうございます。
まだ、お席の空きはございますので、ご予約お待ちしております。

【2月のお休み☆】
19日(日)・27日(月)

 

一献うるうる

〒600-8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1

電話番号0753520680

12月のお休み☆一献うるうるの日本酒

いつも一献うるうるをご利用頂き、ありがとうございます。早いもので、もう12月。
❮平成最後の忘年会❯なんて言って大いに盛り上がったのが、もう1年前の事かと思うと、月日経つのは本当に早いですね。

12月に入り毎日忙しくさせて頂き、ありがとうございます。
今月のお休みですが、
8日(日)
15日(日)
24日(火)
です。予約の取りにくい日が増えてますので、早い目のご連絡宜しくお願い致します。

そして、令和元年の新酒も続々と届いています。この時期しか飲めないピチピチ感を楽しんで頂けたらと。ピチピチじゃなく、旨みが乗りまくったタイプのお酒も色々と取りそろえています。こちらも是非。

新酒

大好きな滋賀県 笑四季酒造さん「笑四季 Sensation Black 純米 無濾過生原酒」初回ロットは、おりがらみです。
笑四季らしい果実感の甘味、新酒らしい荒々しさを少し残しながらも、透明感があって、軽快な爽やかな飲みあがり。今回もやっぱり美味しいです、笑四季。

20年常温熟成

和歌山県 吉村秀雄商店さん「ラベルなし 20年常温熟成古酒」 使用米も不明ですが、多分日本晴の可能性大と言う謎につつまれたお酒。わかっている事は、20年前にタンクを移動させた事と普通酒用のタンクに入っていた事のみ。当時を知る蔵人もおらず、熟成期間の最低20年との事なので、もっと古いかも、、、、、と。これはこれで、未知の世界で面白い。

この前、日本酒の勉強をしに言った時に、熟成酒にはチョコレートブラウニーをあわせると美味しいとの事だったのですね、食べ物なしだと、香りが苦手だ!!と思うのやけど、ブラウニーと行くと意外に意外にスルッと行ける。

この熟成酒も一口目は苦手かも?となっても食べるもので、お酒の幅は広がるものだし、ビターな蜂蜜みたいなトローンとした味は癖になる。

と色々と面白いお酒が待っています。

 

一献うるうる 〒600-8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1

電話番号0753520680

【アクセス】

地下鉄烏丸線「四条駅」5番出口から徒歩5分

阪急烏丸線「烏丸駅」から徒歩5分

地下鉄烏丸線「五条駅」から徒歩5分

 

 

MONSOON☆

魅惑的な甘美な世界へ。

貴醸酒。

29BY 滋賀県 笑四季酒造さん「笑四季 MONSOON 山田錦 生酒」
「笑四季 MONSOON 玉栄 生酒」

私が初めて飲んだ笑四季酒造さんのお酒は、MONSOONだったと記憶しています。当時はMONSOONが貴醸酒だとは、認識しておらず、日本酒らしからぬおしゃれな瓶で、ラベルも可愛らしく、そして、このバナナちっくな香りの甘いお酒はなんなんだ??と。

何も知らない知識のない私の心を掴んだお酒。

笑四季酒造さんの代名詞とも言える貴醸酒 MONSOON。

貴醸酒とは???
水の代わりに日本酒で仕込んだお酒。
「三段仕込み」と言う日本酒を造る工程で、日本酒は通常、【水→水→水】と仕込むのですが、貴醸酒だと【水→水→酒】と言う最終段階でお酒が使われる。贅沢な製法。高級酒と呼ばれる訳ですね。

私が感じたバナナちっくで甘いお酒になるのは、日本酒は製造工程で糖を分解してアルコールを醸造するのですが、最後に酒を入れることで、ストレスがかかり、途中でアルコールへの発酵の力が弱まり、分解するはずだった糖が残るので甘くなります。
とろ~っとした甘美なお酒が貴醸酒。

 

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号 0753520680
【5月のお休み☆】30日(木)
【アクセス】
地下鉄烏丸線「四条駅」5番出口から徒歩5分
阪急京都線「烏丸駅」から徒歩5分
地下鉄烏丸線「五条駅」から徒歩5分

恋をするたびに…☆

私の大好きな蔵のひとつ、滋賀県水口の笑四季酒造さん。
笑四季酒造さんの【笑四季劇場 恋をするたびに…シリーズ】がこの度、第10話をもって完結しました。
足かけ4年ぐらいに及んだシリーズ。タイトルに凄く物語的な要素があり、本を読んでるかの如く引き込まれ、次が楽しみでしかなかったシリーズ。

蔵元の竹島さんが色々な酵母に恋をしているって言うコンセプト。
って第1話の時、こんなに続くって一体誰も思わなかったと思います。こんなに続くって、わかっていたならせめて空瓶でも良いから、保存しておきたかったです。
笑四季フリークの私ですが、写真ですら第1話から第10話までなくって。写真ホルダーを見まくりましたが、やっぱりなく、悲しい。

❮第1話 miss you❯

❮第2話 とどかぬ想い❯
原料米:滋賀県産山田錦

❮第3話 逢い引きの夜に❯
原料米:滋賀県産玉栄 酵母:京都市産業技術研究所所蔵株6号系

❮第4話 別れの予感❯
原料米:滋賀県産玉栄 酵母:京都市産業技術研究所所蔵株9号系

❮第5話 嘆きの雨❯
原料米:滋賀県産玉栄 酵母:京都市産業技術研究所所蔵株吟醸用

❮第6話 二人の秘密❯
原料米:滋賀県産越神楽 酵母:京都市産業技術研究所所蔵株吟醸用

❮第7話 君さえいれば❯
原料米:滋賀県産山田錦 酵母:テスト用自社酵母

❮第8話 ラブ・シック❯
原料米:滋賀県産キヌヒカリ 酵母:601号

❮第9話 選ばれ恋❯
原料米:滋賀県産越神楽 酵母:花酵母りんごの花

❮第10話 夢が覚める前に❯
原料米:滋賀県産山田錦 酵母:花酵母いちご

そして、まさかまさかの❮アンコール 最後の二人の秘密❯
原料米:滋賀県産山田錦 酵母:花酵母さくら

改めて見返すとやっぱりおもしろい。

全体的に凄くポップで、でもちょびっと切なくって、第7話がめっちゃキュートでこの頃が一番ラブラブ感を感じました。最後の明かされた二人の秘密を私は、兄妹だったのかなぁと思ったり。
私の妄想はつきません…笑

そして、花酵母のお話を聞いてみたいと思いました。

 

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号0753520680
【4月のお休み☆】14日(日)・21日(日)
【5月のお休み☆】5日(日)・6日(月)・19日(日)
【アクセス】
地下鉄烏丸線「四条駅」5番出口から徒歩5分
阪急京都線「烏丸駅」から徒歩5分
地下鉄烏丸線「五条駅」から徒歩5分

☆満席☆15日(金)&16日(土)☆

一献うるうるは、15日(金)、16日(土)ご予約で満席でございます。
17日(日)は、まだゆっくりと飲んで頂けるかなぁと思いますので、ご来店お待ちしております☆

今日のお酒は、またまた笑四季です。
「笑四季 白ラベル 特別純米 Sensation White」初槽限定おりがらみ
瓶詰 2017年 12月2日の新酒です。
白ラベルを飲むのは、めっちゃ久しぶりなので楽しみな子です。
黒ラベルと飲み比べて見ても、面白いかもしれませんね。

 

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【12月のお休み☆】24日(日)

☆空席情報&笑四季の飲み比べ☆

空席情報☆
【12月】
7日(木) 空席あり(お二階お座敷空きあり)
8日(金) 満席
9日(土) 満席
10日(日) 空席あり(お二階お座敷空きあり)
11日(月) 空席あり(お二階お座敷空きあり)
12日(火) キャンセルが出ました!!空席あり
13日(水) 空席わずか
14日(木) カウンター&テーブル1席空きあり

って感じです。
今週末、たくさんのお断りをしてしまってごめんなさい。
平日は、まだゆったり飲めると思いますので、ご予約・お問い合わせお待ちしております☆

新酒がどんどんと一献うるうるにもやって来てます。

滋賀県の笑四季酒造さんの新酒も登場。先月、蔵にいった翌日に瓶詰したお酒。

これを昨年度の28BYと飲み比べて見ました。
面白いぐらい味わいの違いが!!!
新酒の29BYより、仕込みを超軟水の南郷「岩深水ナチュラルウォーター」に変更。これが凄い違いを出したのかぁと。
新酒は、限定のおりがらみで甘みがあって雑味のない優しさ味わいでした。28BYは、新酒を飲んだ後に飲んだからかもしれませんが、甘さはあるけど、後味がドライに感じられました。
わぁ、この飲み比べおもろいなぁと。

 

一献うるうる 〒600‐8401
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電話番号 0753520680
【12月のお休み☆】24日(日)

笑四季酒造☆酒蔵訪問 その③

笑四季酒造さんは、現在500石ぐらいの造り。竹島さんが蔵に来た10年前は、60石ぐらいで地元にむけた普通酒メインで造られてたそう。

現在は、本醸造、普通酒を廃止して、全量純米化。無濾過、無加水、無調整の上澄みだけをひいたものに。

瓶詰め後は、瓶燗火入れ。
ゆっくりと温度を上げていきゆっくり冷やして行くそう。
一回で160本の瓶が入ります。あげるのに30分、冷ますのに20分。30分かけてあげないと瓶が割れるんだって。
「本当は、生酒だけでやりたいけれど、流通的にも難しい」との事。

試飲もさせて頂きました!!
なんと黒ラベルの一本目の新酒を。おりが絡んでおり、甘めで美味しかったです。

ここ最近、笑四季酒造さんのお酒を飲んでいて、「あれ??なんか違う…」と思う事がたたあったんです。そしたら、辛口ブームがまた来るとのお話で、お酒を辛口にふってはったんだって。この新酒からは、甘めなお酒に戻しつつの再スタートとの事でした。
甘めだと、グルコースが多めなので、味がしまるそうです。

蔵に行くと本当に勉強になります。一回行ったから、、、、じゃなく行く度に発見があって、面白いです。
お忙しい中、詳しくありがとうございました。

ちなみに仕込み水は、「井上鉱山」(大津市平津西山)のお水を汲みに行って使われているとの事でした。

おわり☆

 

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
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【11月のお休み☆】30日(木)
【12月のお休み☆】3日(日)・24日(日)

笑四季酒造☆酒蔵訪問 その②

蔵を案内して頂きました!!

酒造りがはじまっており、お伺いした時は、洗米の作業が行われていました!!

なんと洗米されている場所は、屋根なし!!!! 屋根があるとものが乾かないとの事。雨降りの日は、テントが登場するそうです。でも、寒いのに大変な作業ですよね。

脱水機。掃除機を利用。

甑。
放冷機やシュータがあったのを取り払い、昔のやり方に戻し、手造り感がましているとの事。米がたつ50分蒸し。

蒸したお米はここですべて自然放冷。

麹室。仕込んで今、二時間ぐらいの吟吹雪だそう。見回りの作業をしないで良いように温度を一定に。

出麹。枯らし機で通風。
麹の匂いをどんだけ抑えられるかが、ポイント。嫌な麹で仕込むとダメなそうです。こんなにパリパリの麹が見たことない!!!!麹の干物をつくってる感じ。
室から出てきた後が大事との事でした。

酒母室。

酒母は「高温糖化乳酸菌酒母」濃いめの甘酒を造って、これに酵母をいれて、酒母のベース、ここに乳酸菌培養液を投入して造っていく。ここらへんが、専門用語が飛び交っていて、きちんと理解出来ていない所。キムチの菌を使ったり、、、、と。勉強します!!!!!

上槽。
前は藪田式だったのだけど、現在は佐瀬式の槽搾りに。
佐瀬式だとカビ対策として、袋を毎回洗いやすい。衛生的だと。「藪田式だとまな板を布巾でふいているだけ!!!まな板、毎回洗いたいじゃないですか!!!」と。確かにです。
佐瀬式にする事で時間と手間もかかるけど、酒質が柔らかくなるそうです。

前にお伺いした時より、機械類がなくなったので蔵が広く感じられました。シンプルになっているなぁと。

つづく☆

 

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
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【11月のお休み☆】30日(木)
【12月のお休み☆】3日(日)・24日(日)

笑四季酒造☆酒蔵訪問 その①

11月21日(火)に訪れた滋賀県の蔵の一つ目が、笑四季酒造さんです。

創業明治25年。滋賀県甲賀市水口にあります。水口は東海道五十三次の50番目の宿場があった歴史のある所です。

 

笑四季酒造さんは、4年前ぐらいにあたしが一番はじめに訪れた蔵なのです。当時、はっきり言ってお酒の知識なんて全くなく、「純米って何??」と言うぐらいのレベルだったあたし。そんな奴が蔵に行っていいのかょ!と今となっては思います…笑
そこから色々学んで行く内に、もう一度笑四季酒造さんに行きたい!!今なら、もうちょっと話がわかるのではないかぁ…とずーっと思っていたので、今回は、ただただ嬉しかったです。

笑四季酒造さんは、甘さの中に、不思議な魅力があるお酒やと思っています。ラベルの世界観は、味わいと共にずーっと大好きです。
その世界観を作りだしいるのが、CEO竹島 充修さんです。酒造りがはじまっているお忙しい中、竹島さんに蔵を案内して頂きました!!

 

つづく☆

 

 

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京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

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【11月のお休み☆】30日(木)