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歴史的なもの☆

奈良県 油長酒造さん「鷹長 菩提もと 純米酒」
大好きな「風の森」のもうひとつのブランド。

このお酒は《菩提もと造り》と言う伝統的な造りをしています。室町時代に奈良県菩提山正暦寺において創醸された醸造法。
日本清酒発祥の地、奈良。当時のお酒の多くはお坊さんたちにおいて造られていて、お寺はお酒造りの発達に大きな役割を果たしていたんです。
特徴:製造工程で「生米」を使用すること。
山廃仕込み、生もと系仕込みの元になった醸造方法と言われています。

日本酒度-20 酸度2.7
数字だけ見ると「えー!!!!!」ってなるかもやけど、すごく個性的なお酒って訳でもないんです。コクのある甘みのこゆーいお酒。ただ甘いだけじゃなく、程よい酸もあるんで、口の中にベトってまとわりつく感じではないな。
すごく好きな味。

お酒の歴史をもっともっと知りたいと思わされたお酒。

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号 0753520680

【5月のお休み】8日(月)・21日(日)・28日(日)

風の森☆

風の森の講習会に参加してきました。
奈良県の油長酒造さんの社長・山本嘉彦さんより、お話を伺いました。
奈良県は、日本清酒発祥の地でもあり、歴史深い所。
昨年、蔵訪問で訪れた際も、風の森峠、風の森神社を訪れ、色々と学ぶ事がありました。

意外とお酒の歴史って、知らんかったなと。

たくさんの歴史と最新技術と徹底した温度管理の中で、造られる「無加水・無ろ過の生酒」の風の森。
これからも大好きなお酒。

一献うるうる  〒600-8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1

電話番号0753520680