3月4日(日)に京都の松井酒造さん「鴨川蔵」に酒蔵訪問に行って来ました!!
「マンションの1階にある蔵だよ!!」とは、噂で聞いていたのですが、何回も前を通っていたのに、全然松井酒造さんだと認識していなかった私。
創業が享保11年(1726)、東一条通り吉田にある洛中最古の蔵。
この日はめちゃくちゃ天気も良く、もう暑いぐらいにお日様サンサンで東にきれいに大文字山が見えました!!が、写真は取り忘れました…
松井酒造さんは、私が訪れた蔵の中でもピカイチなぐらいこじんまりしていました。キラキラしたタンクが並んでいて、そのタンクまでもこじんまりしてます。
現在200石の造り。
最新設備を導入している事から、ほぼ年中お酒造りをしてはります。太陽光発電が設置されていて、蔵に必要な電力を60%賄っているんだって。近代的だ!!
洗米はウッドソン。
むす蔵君。
「鴨川蔵」の特徴の1つである低温発酵が可能なサーマルタンク使用。タンクが二重になっていてその周りの水がまわっています。
生酒は氷点下5度で保たれて保存。
発酵中のもろみの様子も見せて頂きました!! ふわっと良い香り。
麹室。中は、ステンでピカピカで箱麹。
上槽。藪田もこじんまりでまたびっくりです。
最新の設備が入っているけれど、特徴のもう1つが全ての工程が手作業だと言う事。
この日は社長である十五代 松井治右衛門さんに蔵を案内して頂きました!! お話がとても物腰柔らかく、わかりやすかったです。
試飲もさせて頂きました!! つづく☆
一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【3月のお休み☆】25日(日)