11月23日(土)、『モダンとレトロ 花と枝 酒と肴』と言うイベントを開催させて頂きました。タイトルが長く、挨拶の時に私は余裕で噛みましたけれど..笑
今回は愛知県「二兎」醸造元丸石醸造さんの蔵元深田英揮さんと岸勝人花事務所 岸勝人さんをむかえて。
「二兎」のテーマである【二兎追うものしか二兎得ず】性質の異なる2つのものを両立させる事にちなみ、当店のコンセプト【レトロとモダン】を感じさせる空間との共通性を「二兎」と花とうるうるとのコラボレーションで表現するアート性のあるイベントでした。
有難い事に参加人数がふくれあがり、1階と2階にわかれて開催。
お花を担当して頂いた岸さんとアシスタントの川崎さん。
岸さんには、1階と2階で全く違う世界観のお花を表現して頂きました。
お客様からは、「これ年齢層に合わせてなのかな?」って感想が出たぐらい。
岸さんは一献うるうるの玄関のお花やお手洗いのお花を作成して頂いてるopenからずーっとお世話になってる方で、いつもおしゃれで優しくお話がとても面白いのです。
お話が面白いので、凄く盛り上がっていました。花の枯れる美しさ、命を頂いているありがたさ、そして岸さんがザクザクとお花を活けて行くかっこよさ。お仕事の間にちょこちょこしか見れなかったけれど、惹き付けられる。
2階。
テーマにちなみに、枝の部分を先に完成。
ここにお花を足していって、別の表情の作品が完成します。
1階は緑の枝もの。
ライトが当たる当たらないで、違う美しさが。
ライブでお花を作成して頂いてる間、二兎のお酒とお料理を楽しんで頂きました
販売前の令和初のしぼりたての新酒を用意して頂きました!!豪華です。
岸さんもおしゃれな方ですが、蔵元もこれまたおしゃれな方で、めちゃくちゃかっこ良かったです。なぜだか写真を撮り忘れたのですが、ロングの法被??みたいなのが、凄く印象的でした。2階のお客様はこの蔵元の周りに三角座りをしてお話を聞いてはりました。
丸石醸造さんは昨年蔵訪問をさせて頂いた時から、このようなイベントが出来たら、良いなぁと思っていたので、素敵な時間を下さり感謝でしかありません。
いつも間に入って手配をして下さる西村の大将、いつも頑張ってくれてるstaffのみんないつもありがとうございます。
今回もキレにキレまくっていた中西さん。キレにキレにまくっていたけれど、お料理は優しく面白い切り口でした。
前菜
土の野菜たちのグリル~らっきょソース~
あられのチーズ炙りなどなど。
私の好きなTukuneさんのパンの«ティーブラン»もGRANDIRさんのバケットも好評で嬉しかったです。私の好きなパンシリーズはまたやりたいと思います。
そしてそして参加下さった皆様、至らない点も多々あったかと思いますが、一緒に楽しい時間を本当にありがとうございました。
一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号0753520680
【12月のお休み☆】8日(日)・15日(日)・24日(火)
【アクセス】
地下鉄烏丸線「四条駅」5番出口から徒歩5分
阪急烏丸線「烏丸駅」から徒歩5分
地下鉄烏丸線「五条駅」から徒歩5分