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木下酒造☆酒蔵訪問 その②

この日は、営業課長の橋本英樹さんに蔵を案内して頂きました!!

蔵を数年前に増築し広さが倍近くなったと噂でお伺いしていた木下酒造さん。
全てがゆったりとした広々配置になっていました。

洗米はウッドソン。

タンクもゆったりと。

土壁で出来ている蔵の部分は100年以上前から使っている所で、めっちゃひやっとした空間でした。一歩踏み入れただけでわかるぐらい温度さあるんです。

増設された部分は、エアコン完備。

お酒を上槽する藪田のある部屋もエアコン完備。この温度調整をする事で、カビ問題が防げるそうです。冷蔵庫に入ってる蔵があるようにここも大きい冷蔵庫的ですよね。

木下酒造さんのお酒の特徴は「自然仕込」。
酵母無添加の「生もと」系(生もとと山廃)に力を入れてお酒造りをされていはります。
自然界のサバイバルに勝ち抜いた強い乳酸菌を取り組んで、造られるお酒はアミノ酸がたっぷりで力強い仕上がりでキレも抜群。

分析室。めっちゃ昔ながらの感じ。

特別に麹室もみせて頂きました!!
もう麹を作っている時期ではないけれど、杉を素材にしたここも凄く広々空間。
麹室は2階にある方がいいとの事。でも作業がしやすい構造になっていました。

この後は新し倉庫たちを見せて頂きました!!

つづく☆

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

電話番号 0753520680

【4月のお休み☆】22日(日)

 

木下酒造☆酒蔵訪問 その①

4月の頭に、京都府京丹後市久美浜の木下酒造さんに酒蔵訪問に行って来ました。

木下酒造さんと言えば、夏酒代表選手「アイスブレイカー」のかわいらしいペンギンラベルのイメージが先に来るけれど、それ以外のお酒はめっちゃくちゃパンチのある子が多いんですよね。

最近は低温熟成だったり冷蔵管理とデリケートな日本酒をどうやって劣化させないか!!を凄く考えられてるのに、木下酒造さんの日本酒は、「夏越し常温熟成」だったりと聞くとびっくりな事されてはるんです。杜氏のハーパーさんは、「うちのお酒は是非とも常温管理して欲しい」と仰るぐらい強いお酒?たくましいというのかな???

そんな感じなのでずっーと気になっいました 。

木下酒造さんは、創業1848年の歴史ある蔵。
久美浜はびっくりするぐらい長閑な所です。長閑すぎて花粉症の私は、花粉症にやられまくりました。飛び巻くってました!!!!!

京都丹後鉄道宮豊線かぶと山駅。無人駅で駅舎もない!!!!!!これどこ通るの??ってぐらいの自然豊な所。駅からすぐの所に蔵はあります。

蔵の入り口部分にはおしゃれにお酒が売られとって、地酒ソフトとか地酒ケーキなんかもありました!!!

つづく☆

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

電話番号 0753520680

【4月のお休み☆】22日(日)

4月1日(日)・2日(月)☆お休み☆

一献うるうるは、4月1日(日)・2日(月)とお休みとさせて頂きます!!
京都 久美浜の木下酒造さんに行って来ます☆ お酒の銘柄にもなっている「人喰い岩」も見て来ようと思ってます。楽しみ楽しみ♪♪

今年は桜が咲くのがめちゃくちゃ早かったので、4月になったばっかで葉桜の所があったりしてますが、お酒はまだまだ春バージョンが仲間入りしています。

和歌山県 海南市 平和酒造さんの「紀土 純米吟醸 生 春ノ薫風」
この子好きな人多いだろうなぁ。
春の風の様に柔らかく、凄く飲みやすい。フレッシュさとふんわり感じる苦味とのバランスが絶妙。
是非是非、この時期に出会ってやって下さい☆

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【4月のお休み☆】1日(日)・2日(月)

空席情報☆&新メニュー

一献うるうる、春の歓送迎会シーズン。
少し予約が取りにくくなっています。
3月22日(木)、残りわずか
3月23日(金)、満席
3月24日(土)、満席
3月25日(日)、お休み
3月26日(月)、残りわずか
3月27日(火)、お二階お座敷に空きあり
って感じです。
日本酒好きの方は、飲み放題付きのコースがお得ですので、ご予約お待ちしております。

新メニュー☆
《フルーツトマトのスライス~うるうる仕立て~》
ベースのソースがビーツ。玉ねぎと蜂蜜が入っています。さっぱりしとって、美味しい!!! トマト好きの方はぜひ食べて見て下さい☆

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680

松井酒造☆酒蔵訪問 その②

試飲もさせて頂きました!!

「神蔵」はやっぱり香り豊かですね!!!好みだったのは、「富士千歳」火入れのにごり。生酒と火入れでは、驚くぐらい味が違う!!! 口当たりもトローンとしていて美味しかったです。

仕込み水の井戸は一般の方も飲む事が出来ます。柔らかいスルスル飲める優しい味でした。京都の地下水と言えば、伏見!!って感じやけど、こんなによく通っている所で、美味しいお水に出会えるなんて。良いお酒とお水はセットですね。もっと井戸の深さとか、しっかり質問すればよかったなぁと後悔です。

写真がちょっとわかりにくいのですが、盆踊唄の中に、《松井治右衛門》の名前が!!!享保11年(1726)創業より、名乗られてる名前。(現当主で15代目)

歴史が深く、でも海外のお客様が多いと言う事もあって《並行複発酵Tシャツ》があったりと楽しい蔵でした。

MULTIPLE  PARALLEL FERMENTATION=並行複発酵 って書いてあるの。それを松井社長がダウンのジッパーをおろして見せると、みんな大笑い。仕込みバッチリでした。

お忙しい中めちゃくちゃ良くして頂き、ありがとうございました。

おわり。

そうそう、この日の蔵訪問は、にしむらの大将とお客様とstaffと訪れたので、ランチにも行きました!!

出町柳のさるぅ屋バーガー☆ 周りのがみんなが肉ダブルって言うから、私もしたらすげーボリュームだった…笑

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

電話番号 0753520680

【3月のお休み☆】25日(日)

 

 

 

松井酒造☆酒蔵訪問 その①

3月4日(日)に京都の松井酒造さん「鴨川蔵」に酒蔵訪問に行って来ました!!

「マンションの1階にある蔵だよ!!」とは、噂で聞いていたのですが、何回も前を通っていたのに、全然松井酒造さんだと認識していなかった私。


創業が享保11年(1726)、東一条通り吉田にある洛中最古の蔵。

この日はめちゃくちゃ天気も良く、もう暑いぐらいにお日様サンサンで東にきれいに大文字山が見えました!!が、写真は取り忘れました…

松井酒造さんは、私が訪れた蔵の中でもピカイチなぐらいこじんまりしていました。キラキラしたタンクが並んでいて、そのタンクまでもこじんまりしてます。

現在200石の造り。

最新設備を導入している事から、ほぼ年中お酒造りをしてはります。太陽光発電が設置されていて、蔵に必要な電力を60%賄っているんだって。近代的だ!!

洗米はウッドソン。

むす蔵君。

「鴨川蔵」の特徴の1つである低温発酵が可能なサーマルタンク使用。タンクが二重になっていてその周りの水がまわっています。

生酒は氷点下5度で保たれて保存。

発酵中のもろみの様子も見せて頂きました!! ふわっと良い香り。

麹室。中は、ステンでピカピカで箱麹。

上槽。藪田もこじんまりでまたびっくりです。

最新の設備が入っているけれど、特徴のもう1つが全ての工程が手作業だと言う事。

この日は社長である十五代 松井治右衛門さんに蔵を案内して頂きました!! お話がとても物腰柔らかく、わかりやすかったです。

 

試飲もさせて頂きました!! つづく☆

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

電話番号 0753520680

【3月のお休み☆】25日(日)

 

3月4日(日)・5日(月)☆お休み☆

一献うるうるは、3月4日(日)・5日(月)と連休とさせて頂きます!!
ごめんなさい。

明日は京都の松井酒造さんにstaffとともに、蔵訪問に行ってきます☆楽しみです!!

3月より【宴会コースの地酒飲み放題】の内容が新しくなりました。
全国の地酒29銘柄楽しめます。後、もう1銘柄増やして30銘柄にすれば良かったなぁ。
春の歓送迎会シーズンです。ご予約、お問い合わせお待ちしております。

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680

2月25日(日)☆お休み☆

不定休の一献うるうる、【2月25日(日)お休み】とさせて頂きます!!
【26日(月)は、終日貸切り営業】です。ごめんなさい。

もうすぐ3月!!
歓送迎会のご予約承り中。お二階お座敷は、12名様以上で貸切り個室として、ご利用出来ちゃいます。人気のお部屋のため早い目のご予約オススメ致します。

【3月のお休み☆】
4日(日)・5日(月)・25日(日)

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680

祝☆4周年☆

一献うるうるは、2月22日で4周年を迎える事が出来ました!!
いつもたくさんの応援ありがとうございます。
15日からの感謝祭にも、たくさんご来店ありがとうございました。感謝でしかありません。
これからも楽しいお店作り出来る様に頑張ります☆

たくさんのお祝いの品ありがとうございました。

 

一献うるうる

〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601‐1

電話番号 07535200680

2月【25日(日) お休み☆】

【26日(月)終日貸切り】

お豆腐屋さん見学☆

2月7日(水)の早朝にお豆腐屋さん見学にstaffと行って来ました!!

ずーっとお世話になっているフードジャーナル社の西尾さんの紹介で、京都市右京区西京極の久在屋さんに。
意外とお豆腐ってどうやって作られているのか知らないなぁと。

朝7時に集合だったので前日よりそのままお店に泊まり込みました!!

お店に着くと大きなお揚げさんの看板がお出迎え。インパクトあります。

この日は、笑顔のめちゃくちゃ素敵な社長東田さんに案内して頂きました!!

一献うるうるは、日本酒をメインでやっているお店ですが、日本酒ってお米で味わいって凄く変わるし、お米って何が使われているんだろうと気にするのに、お豆腐の原材料の大豆がどこ産のものとか、恥ずかしながら全く気にしたことなかったです。

久在屋さんは、国産大豆100%使用し、日本各地の選び抜いた大豆を使用し、お豆腐作りをされてはります。東田さんは、大豆のパイオニアだと言われるぐらいの凄い方。
大豆のうまさをめっちゃ引き出すお豆腐作りをされてはります。

お豆腐作りの工程を。と同時にお揚げさんのを揚げてる工程を。

お揚げさん揚げてる所見てるの飽きない!!!揚げたてのお揚げさんは、ふかふかでめっちゃ美味しい!!! 塩をかけて食べるとたまらなくお酒のあてにピッタリやん。

地下で大豆を水につける工程が行われています。

大豆をすりつぶす所。ここから、横のめっちゃ大きな圧力鍋に移動して蒸されます。

蒸された大豆が、おからと豆乳に別れて出できます。出来たての豆乳は、優しい甘さほっこりです。豆乳も大豆違いで、何種類か飲ませて頂きましたが、1つ1つ全然違う!!!

先程の豆乳ににがりを入れて休ませてる所。にがりも日本各地のものを使用し、作りたいお豆腐にあわせて、使用するにがりが違います。にがりの産地によって味も固まり方も違うそうです。

にがりを合わせる作業を行うのが、凄く難しく、自分のものにするのに3年ぐらいはかかるそう。

出来たお豆腐を手作業で、パック詰め。手際よくって、びっくりです。

ふたをして

プールにドボン。完成!!!!

大豆たち。

こんなに色んな大豆があるお豆腐屋さんは、珍しいそうです。

東田さん曰く、大豆農家さんを育てるのもお豆腐屋さんの仕事やと。国産大豆を作る農家さんはドンドン減っていて、高齢化進むばっかりやと。

日本酒は、地酒と言われ、地元のもので作る事を、大事にしています。お豆腐も地大豆にこだわったものを作って行きたいんだと。

私、子どもの頃、お豆腐って好きじゃなかったんですよ。あのスーパーに大量に売られてて、冷奴って何が美味しいの?って思ってました。

でも、美味しいお豆腐食べたら、全然違うんですよね。変な薬の味とかしないし、大豆の甘みと旨みが口の中にぶわって広がっるんです。

久在屋さんのお豆腐も上品な甘みがあって凄く美味しかったです。とにかく知らない世界で、めちゃくちゃ面白かったです。

お忙しい中、お時間頂きありがとうございました。

最後に☆見学後にみんなで念願だったモーニングを。

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601‐1

電話番号 075352068

【2月のお休み☆】25日(日)

ちなみに

久在屋(きゅうざや)さんは京都市右京区西京極北大入町132にあります。

電話番号 0753117893

店頭でお豆腐、お揚げさんも買えます☆