酒蔵訪問

冨田酒造☆酒蔵訪問 その①

9月11日(月)、滋賀県憧れの蔵、七本鎗の冨田酒造さんに酒蔵訪問に行って来ました!!
うちの社長は3回目と言う事ですが、私はもちろん初めてです。

冨田酒造さんは、滋賀県長浜市、JR木ノ本駅から徒歩5分ぐらいの所にあります。駅を降りるとこれまた長閑です。蔵に行く度に言うてる気もしますが、長閑です。

北国街道沿いの旧宿場町にあり、正面の立て札には、「明治天皇」だったり「岩倉具視」と歴史上の凄い名前が登場!!
天文3年(1543)創業で470年以上の歴史がある蔵。代表銘柄の「七本鎗」は賤ヶ岳合戦で秀吉を天下人に導いた7人の武将「賤ヶ岳の七本槍」が由来。私、歴史が好きなのでこういう所もトキメキポイントだったのです。

入口部分は店舗でお酒やら、酒粕やらを販売しているのですが、ディスプレイがめっちゃくちゃおしゃれ。

芸術家 北大路魯山人によって残された篆刻。

この日は、蔵元冨田泰伸さんが不在と言う事で、八嶋 亮太さんに蔵を案内して頂きました。

つづく☆

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号 0753520680

川鶴酒造☆酒蔵訪問 番外編

川鶴酒造さんで頂いたお土産です!!

【炙りいりこ酒】
この子飲んだ時の衝撃凄かったです!!
観音寺はいりこ漁が盛んで、地元の素材を使い、その良さをたくさんの人に知ってもらいたいとの事で、造られたそーです。飛びっきり燗が絶対に美味しいとの事で、熱々で楽しみました。香りがもう凄くいりこ、めっちゃいりこ。でも口当たりは、柔らかで、しっかりお酒です。不思議な美味しさでした。
原材料の1つが「いりこ」なので、清酒とは名乗れず、リキュール扱いです。

【かわつる 純米原酒13】
原酒で低アルコールにチャレンジしたお酒。低アルコールやけど、物足りない事もなく私は、力強いなぁと思いました。キュとした引き締まったお酒。

酒蔵訪問も楽しめて、帰って来てからも楽しめて、本当に色々とありがとうございました。

 

一献うるうる、今週末まだまだ、お席の空きがございます。ご予約お待ちしております☆☆

 

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【9月のお休み☆前半】11日(月)

川鶴酒造☆酒蔵訪問 その③

迷子になりそうな位の蔵。

造ればお酒が売れる時代の名残が色々と残っていました。

昔使われていた木桶。今は、もう使ってへんので、上に置かれていました。

防空壕だった地下室があり、そこが冷蔵の貯蔵庫になっていたりと驚きポイントも。昔はここにお酒をドカドカ入れて、貯蔵していたそう。お酒のプールです。

年代物の長期熟成の斗瓶。

蔵の裏には、井戸が!!写真じゃちょっとわかりにくいけど、中硬水の2つの井戸を使い分けていはります。1つは浅井戸8メートル。もう1つはもう少し深くって、洗い用として、利用。

凄く凄く、詳しくご説明して頂いて、そしてめっちゃフレンドリーな川人社長。めっちゃ良くして頂きました。
これからは、火入れのお酒をメインに、生酒は季節商品として。今は「速醸もと」やけど、将来的には、「生もと」も挑戦したいとの事でした。
女性杜氏の藤岡美樹さん造り出して行く、お酒がこれから楽しみでしかありません。

帰り道は、観音寺の駅まで、川人社長に送って頂きました。お忙しい中、本当にありがとうございました!!

おわり☆

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【9月のお休み☆】4日(月)・11日(月)

川鶴酒造☆酒蔵訪問その②

川鶴酒造さんは、28BYより体制が新しくなって女性の社員杜氏さん藤岡美樹さんに。1200石造っていたのを、28BYは600石に減らし、「衛生管理にこだわり」新体制での改革が行われているとの事。

「酒造りは、お米造りから!!」と言う事で、蔵のすぐ側で、讃岐産山田錦を手植えで。これからが大事な時期とのお話でしたが、きれいな緑色が一面に。山田錦は生命力が強いので、水はあまりやらない方がいいとの事でした。

造りはもう終わっているので、きれいに色んな物が片付けられていて、改革の一つでもある古くなった所をきれいにと言う事で、藤岡さん自らペンキ塗りされたりしている中、蔵を案内して頂きました。

麹室。室内の素材は杉。部屋が広いので乾燥してしまうので、カーテンで仕切って温度管理。

お酒を搾る藪田は冷蔵の部屋に。搾ってすぐにサーマルタンクにおくれる様になっていました。こうする事で、お酒へのダメージも減り、きれいでクリアな酒質に。ここでも、カビが発生しないようにめっちゃ衛生管理をきちんとされているとの事。

昔は造ればお酒が売れる時代で、9000石ぐらい造ってはって、拡大した設備があって、蔵がびっくりするぐらいめっちゃ大きいのですょ!!

迷子になりそうでした、、、

つづく☆

 

一献うるうる 〒600-8401

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【9月前半のお休み☆】4日(月)・11日(月)

 

 

川鶴酒造☆酒蔵訪問その①

8月20日(月)に香川県観音寺の川鶴酒造さんに酒蔵訪問に行って来ました!!
ずーっと来たかった念願の川鶴酒造さんです。

明治24年創業で、財田川のほとりに酒蔵はあります。財田川に舞い降りた鶴の夢を見た創業者が「川鶴」と命名したそーな。観音寺はのどかな所です。

香川県は、現在、6つの蔵があります。少し前までは、15蔵ありました。なんで、そんなに減ってきたかと言うと、瀬戸大橋などで交通の便が良くなり、兵庫の灘の酒がどんどんと入って来たからと言う事でした。

そんな中でお酒造りをされている川鶴酒造さん。
この日は、社長の六代目蔵元、川人裕一郎さんにお話を伺い、蔵を案内して頂きました。

つづく☆

 

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【9月前半のお休み☆】4日(月)・11日(月)

蒼空~sookuu~

28日(水)に京都伏見の「蒼空」藤岡酒造さんの呑み切り&蔵見学に行って来ました!!
今年こんなお酒出来ましたよと言うお披露目みたいなもんです。

「蒼い空を見てほっとするようなお酒を造りたい!!」と言われている藤岡酒造さん。造っているお酒は、純米酒only。

純米大吟醸と同じ造りで、純米酒も造られていて、手間暇がかかっているとの事。

通常1週間にタンク1本の造り。そして、温度管理には凄い力を入れて、コントロールしてはります。写真はないのだけど、搾りは槽搾り。強い圧がかからないので、酒粕も柔らかいそう。こちらの搾り機も冷蔵庫の中に入ってました。5月の下旬にお酒を搾ると暖かい時期だけど、10度で搾れる様になっていました。

搾った後、ガスでタンクの中を冷やすサーマルタンクに。

こーいう徹底した温度管理が、きれいなお酒を造り出すのだなぁと。

酒蔵Bar「えん」

ガラスごしに仕込み蔵を見ながら、お酒を飲む事が出来るBar。観光の方とか、この雰囲気で楽しめると楽しいだろうなぁと。

ずっと行きたかった藤岡酒造さん。試飲も色々させて頂き楽しい楽しいひとときでした。

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【7月のお休み☆】18日(火)・23日(日)

 

佐々木酒造☆酒蔵訪問その③

飲んだ事のなかった数量限定の「聚楽第リミテット・エディション」をはじめ、たくさんたくさん試飲もさせて、頂きました!!

「聚楽第リミテット・エディション」は酵母が1801号なんで、華やかな香りとシュッとした飲み口で、美味しかったです。ラベルもかわいい。

ノンアルコールで甘酒風味な不思議ドリンク「白い銀明水」も初体験。

小学校を移築。
住宅街のど真ん中にあるからなのか、迷路のような佐々木酒造さん。

お忙しい中、楽しい体験を本当に本当にありがとうございました。

おわり☆

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【6月のお休み☆】25日(日)

佐々木酒造☆酒蔵訪問その②

佐々木酒造さんは、俳優の佐々木蔵之介さんのご実家です。一献うるうるでお客様にお出しすると「蔵之介の!!!!!!!」と言う反応を頂けます。お味としては、お料理と一緒に楽しめる後味スッキリ系だなと思っていました。

営業のイタスギさんに蔵を案内して頂く事になっていたのですが、なんとなんと杜氏の田中さんが登場!! 贅沢な展開に。

 

仕込みに使われている井戸は12~13メートルの朝井戸です。

こだわりをポイント【水分管理】細かい所まで、凄いされてはりました。

麹室。壁の素材は臭いがつかないのいいとの事で、パネル。先程の水分管理の話がここで登場します。ゆっくりと乾かして行くのがポイントだそうです。

現役です!!

遠心分離機。今回の訪問で一番気になっていたもの。究極の搾り機と言われていて、全国的にもまだまだ貴重。佐々木酒造さんは、ヤブタ式とこちらを使われています。ドラム缶の脱水機みたいで、圧力をかけずに醪からお酒を分離するので、香りや風味を逃さないできれいなきれいな酒質を保てるそうな。

でもめっちゃめっちゃ高いとの事で、一台で家が買えるぐらいだとか!!!そりゃ貴重だ!!!

実際に訪れて見ると本当に面白いです。

杜氏の田中さんも営業のイタスギさんもめっちゃ親切に色々教え下さって、勝手に親近感が湧いちゃいました。

つづく☆

 

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【6月のお休み☆】25日(日)

 

佐々木酒造☆酒蔵訪問その①

6月15日(木)に京都の佐々木酒造さんに、スタッフとともに研修に行って来ました!!

佐々木酒造さんは、明治26年創業で京都・二条城近くにある洛中に残る唯一の蔵です。
京都で地酒と言うと、伏見が有名やけど、昔は洛中の方が多かったそう。
豊臣秀吉が建てた「聚楽第」のあった南端に蔵があるのですが、茶をたしなむ秀吉とって、この地域は水が良い!!との事で、選んだと言われています。大昔から、水の良い!!地域だったんですね。

蔵について、一番初めに目が行ったのは、地酒の入った自販機!!これにはびっくりやわ。

この日は、蔵元がいはらないと言う事で、営業のイタスギさんに蔵を案内して頂きました。

つづく☆

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【6月のお休み☆】25日(日)

加古屋☆酒蔵訪問 その④

試飲もさせて頂きました。

漢字の方の「加古屋」は、今年仕込んだのは、タンク2本分で一升瓶で約1800本。年間通して、色々な切り口で出てくるみたい。

6月頃には、生のにごり酒も発売されるので、今からめっちゃ楽しみです。

お忙しい日に貴重な時間をありがとうございました。とってもとっても楽しい時間でした。

おわり☆

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