日別アーカイブ: 2018年4月10日

木下酒造☆酒蔵訪問 その③

フィリップ・ハーパーさんが杜氏に就任したのが、2007年。そこから生産高は増えに増え、今は1000石ほどの造りに。

裏山は全てが木下酒造さんも持ち物との事。なんか規模が違う…

大きな倉庫が2棟。中にはお酒がたくさん保管されていました。大人気のアイスブレイカーもたくさん。このお酒は5月に出荷される子たちで、楽しみの1つです。

今は使われていない木桶も!!!

この自然豊な所に出たら、もうくしゃみがとまらんで大変でした。杉の下では花粉が飛んでるのが見えた…笑 後、スマホの画面が花粉だらけになったよ。

木下酒造さんの仕込み水は、この裏山の谷からの湧き水を使用。

自然の力を活かしたお酒をしてはるので、毎年当たり前やけど、思い通りにいかなかったりするそーで、そう言うのも含めて、楽しみな蔵だと思います。

お忙しい中、橋本さん今回は本当にありがとうございました。

おわり☆

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【4月のお休み☆】22日(日)

木下酒造☆酒蔵訪問 その②

この日は、営業課長の橋本英樹さんに蔵を案内して頂きました!!

蔵を数年前に増築し広さが倍近くなったと噂でお伺いしていた木下酒造さん。
全てがゆったりとした広々配置になっていました。

洗米はウッドソン。

タンクもゆったりと。

土壁で出来ている蔵の部分は100年以上前から使っている所で、めっちゃひやっとした空間でした。一歩踏み入れただけでわかるぐらい温度さあるんです。

増設された部分は、エアコン完備。

お酒を上槽する藪田のある部屋もエアコン完備。この温度調整をする事で、カビ問題が防げるそうです。冷蔵庫に入ってる蔵があるようにここも大きい冷蔵庫的ですよね。

木下酒造さんのお酒の特徴は「自然仕込」。
酵母無添加の「生もと」系(生もとと山廃)に力を入れてお酒造りをされていはります。
自然界のサバイバルに勝ち抜いた強い乳酸菌を取り組んで、造られるお酒はアミノ酸がたっぷりで力強い仕上がりでキレも抜群。

分析室。めっちゃ昔ながらの感じ。

特別に麹室もみせて頂きました!!
もう麹を作っている時期ではないけれど、杉を素材にしたここも凄く広々空間。
麹室は2階にある方がいいとの事。でも作業がしやすい構造になっていました。

この後は新し倉庫たちを見せて頂きました!!

つづく☆

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

電話番号 0753520680

【4月のお休み☆】22日(日)