酒蔵訪問

丸石醸造☆酒蔵訪問 その③

刑事の様に靴にブルーのカバーをし、無菌室へ。
酵母はきょうかい酵母 601,701,901,1401を主に使用し(泡なし酵母)、自社拡大培養。

酵母は斜面培地と呼ばれるもので、保存し使用。
30度の部屋で戻す工程をする。

とても男前の杜氏の片部さん。耳掻き一杯で、1億倍の菌に増殖。

麹室。

カチカチの状態。箱に10キロずつ。明日泊まり込んで完成との事でした。

枯らし。山田の40でカリカリのの状態。これが特徴。こうする事で甘味が残る様になった。山形県の勉強会で学んだ事だそうです。愛知県は温暖な地域なので冬でも湿度が結構あるのでカリカリに乾燥させる事が大事。湿ったまま冷えていくと、余分な菌が増えやすくなったりし、酒質が悪くなるそう。
4年前から、この枯らし場の状態をかえて、毎年一つずつ設備を変化させていっている。一気に変えてしまうと何が良くて何がダメなのかが、わからなくなるから、一つずつとの事。

将来的には、この麹冷却調熱室を冷房設備完備にしたいとの事。

酒母室 部屋は6℃の設定温度。

明日はもっとわいてくる。

布団保温。厳しい環境にしておいて、たまに甘えさせる(布団)そうです。

急な階段を降りている所を隠し撮り。

つづく☆

 

〒606-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号0753520680
【11月のお休み☆】19日(月)
【12月のお休み☆】2日(日)・24日(月)

丸石醸造☆酒蔵訪問 その②

愛知県のお昼ご飯を堪能した後は、蔵を案内して頂きました。

ここからは、杜氏片部州光さんより、お話を伺いました。お名前が戦国武将のようで、カッコいい。
イメージの話なんだろうなぁと思うのですが「愛知県のお酒って美味しいの?」と言われる事があるんだって。実際は山と川囲まれた自然が溢れる地域なんですよね。岡崎は御影石の産地で、お昼ご飯を食べに行く車の中からも、石の公園団地とか石のオブジェクト的なものを沢山みました。地盤が固く、超軟水の地域。
良いお水と気候も良いので良いお酒が出来やすく、古くから酒造りが行われています。丸石醸造さんも創業とても古いですもんね。

蔵にお伺いしたのが10月31日(水)。この2日前に初搾りが行われたそう。

日本酒が出来るまでの工程がわかりやすく、表になっていました!!

洗米はウッドソン。2年前より導入。お家で食べるお米を3合研ごうとしても、冬場って水が冷たくって嫌でしかないのに、お酒造りに使われる大量のお米を手作業って、本当に凄い作業だったんだろうなぁと。ウッドソンを導入した事でアミノ酸(雑味)が減ったとの事。

お米を蒸す甑。

蒸したお米を冷ます放冷機。

この後無菌室に入るので、靴をこんな風にカバー。警察みたいです。

無菌室へ。この後、こんなものも見せて頂いて良いの?ってものを見せて頂きました。

つづく☆

 

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【11月のお休み☆】19日(月)

丸石醸造☆酒蔵訪問 その①

10月31日(水)に愛知県岡崎市にある丸石醸造さんに酒蔵訪問に行って来ました。
代表銘柄は「二兎」❮二兎を追うものしか二兎を得ず❯と素敵なコンセプトに、相反する2つの事柄を最高のバランスになるように造られた素敵なお酒なんです。

岡崎市は徳川家康の生誕の地と言う事もあり、「徳川家康」や「三河武士」など地元縁の名前のお酒もあったりします。
創業は1690年(元禄3年)。1690年と言えば徳川5代将軍綱吉の時代。すごーく歴史ある酒蔵です。

今回、丸石醸造さんには、いつもめっちゃめっちゃお世話になっているにしむら酒店の大将に車で連れて行って頂きました。なのでいつも撮っている最寄り駅の写真はありません。最寄り駅はちなみに名鉄東岡崎。
岡崎と言えば八丁味噌の産地。八丁味噌ってなんで八丁味噌って言うのだろうと調べたら、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離の所にある八丁村の味噌蔵で、造っていた事から、その地名をとったんだって。
丸石醸造さんも味噌や醤油を戦前は造られていはりました。

なので敷地がとても広い。

だだ昭和20年の岡崎空襲でかなりの建物を焼失、焼失を免れたのが現在お酒の製造が行われている蔵なのだそうです。

この日は蔵を案内して頂く前に、代表取締役深田英揮さんにお昼ご飯に連れて行って頂きました!!

もちろん八丁味噌煮込うどんです。愛知のうどん、びっくりするぐらいこしがありますね。

味噌かつも食べましたょ。

つづく☆

 

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【11月のお休み☆】19日(月)

梅乃宿酒造☆酒蔵訪問 その③

試飲もさせて頂きました!!

リキュールも!!
10月から登場予定のあらごしシリーズのれもん。めっちゃくちゃれもん。720mlで国産レモン約4個分が使われてるんだって。HOTにしても美味しいそうで、発売が楽しみです。

びっくりしたのが、梅乃宿酒造さんで扁平精米をしていた事。辛口の純米酒。色々な温度帯で飲み続けられる様にとの事。和食と相性良さそう!!!

現地に言ってお話を伺わないとわからない事が、たくさんあるなぁと蔵に行くと思います。梅乃宿酒造さんの生もと仕込みのお酒飲んでみたいなぁ。

とてもわかりやすく楽しい、勉強になった蔵訪問でした。横田さん、本当に色々とありがとうございました。

帰り道で出会ったおもしろ歩道橋。この道路の幅で歩道橋みたいな、、、、笑

おわり☆

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【9月のお休み☆】11日(火)・30日(日)

梅乃宿酒造☆酒蔵訪問 その②

蔵を案内して頂く前に、立派な会議室?勉強部屋?のある梅乃宿本舗でお話をお伺いしました。

①まずは【精米】のお話を!!!
精米歩合35%にしようとしたら、100時間かかるそうで、手間のかかる工程ですが、業者に委託せず、四代目の時より全量自社精米のこだわり。

その後、清酒蔵に移動。

②【洗米・浸積】   磨いたお米を洗って、水を吸わせる作業。米クリーン(ウッドソン)で。お米に水を吸わせると心白の部分が黒くなり、それを「目玉」と言うそうなのですが、これを見て吸水歩合が判断されるそうです。

めっちゃわかりにくいですが、米クリーン。

③【蒸米】の工程

蒸しあがったお米を冷ますベルトコンベヤーの放冷機。純米大吟醸などは自然放冷もあるそう。

④【麹  】 蒸米に麹菌を植えて「麹」を作ります。

麹室は2008年に新しくしはりました。素材は秋田杉。そして日東工業さんでした!!!

階段めっちゃ急。降りるのは、恐る恐るでした。

⑤【酒母】梅乃宿酒造さんでは、「生もと」「山廃」「速醸」の3種の技法を使って酒母を造り分けています。8割が「速醸」で残りが「生もと」「山廃」だそうです。「生もと」用の部屋?みたいなのは、あるのかぁ、、、確認不足です。

⑥【仕込】

ほとんどが温度管理出来るサーマルタンク。上二つの写真が階段をあがった所。

⑦【上槽】籔田式と槽(ふね)の二種類がありました。

籔田式は二台とも温度管理(1度でした!!)のされた部屋の中に入ってました!!

槽ではプレミアムな「袋吊り」「袋しぼり」といった方法の搾り方を。

 

梅乃宿酒造さんは現在1500石の造り。旨いこときゅとまとまってて、敷地事態は昔から変わらずだそうです。リキュールを合わせて2000石との事。

 

つづく☆

 

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梅乃宿酒造☆酒蔵訪問 その①

先日、奈良県葛城市にある梅乃宿酒造さんに酒蔵訪問に行って来ました。

とっても天気の良い日。

最寄り駅は近鉄御所線の近鉄新庄。

菩提寺正暦寺には「日本清酒発祥之地」の碑があり、歴史深い奈良で、明治26年(1893)に創業。

梅乃宿酒造さんと言えば、私は日本酒より先にリキュールを知った気がします。あの果肉たっぷりの『あらごしみかん』に出会った時の驚きと言ったら、、、、つぶつぶオレンジやんと。このリキュール系は好きな方、めっちゃ多いと思う。

酒蔵訪問をお願いした所、資料を送って来て頂いたり、当日には私たちのウェルカムボードを作って下さったりと細やかな心配りが嬉しい。

 

立派な玄関。

「梅乃宿」の名前の由来となった樹齢約300年の梅の木。この木に鴬が飛んで来て、さえずりを楽しませてくれることから「梅乃宿」と。現在の会長宅のお庭にあります。

今回の酒蔵訪問は営業統括部 主任 横田和士さんに蔵を案内して頂きました。

つづく☆

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大倉本家☆酒蔵訪問 その④

大倉本家さんと言えば、「山廃」と水もと仕込みの「濁酒」

以前、「濁酒」を頂いた時から、このお酒どうやって出来てるのだろうって謎だったんですよね。蒸し米の変わりに生米を使うのが特徴って認識だったのですが、、、

大倉本家さんでお伺いしたお話。
「生米を水につけて、1週間置いて腐ってきたら蒸す!!」って話でした。

もともとの《水もと》のルーツは、菩提もと。
《菩提もと》とは?
室町時代に奈良・菩提寺正暦寺において、創醸された醸造法。当時の美味しいお酒の多くはお坊さん達において造られていてお寺は、お酒造りの発達に大きな役割を果たしていたと言う歴史があります。

水もと仕込みの濁酒は、神社用のお酒として大倉本家さんは昭和7年から製造し、伏見稲荷大社や県内近県の神社に納めています。

水もと仕込み濁酒は、発酵した「醪」を濾さずにそのまま瓶詰めしています。なのでお粥さんみたいで「飲む」と言うより「食べる」ような感じかな。

そのお粥さんみたいな感じなので、どーやって瓶詰めしてるのだろう、、、って思ってて、お伺いした話をもとに、絵を書いてみたらこんな感じ!!!!

ホースを通して一本一本手作業で瓶詰めして行きます。これは大変だ!!と思いました。このホースはどんなホースなんだろう、、、と今になって浮かぶ疑問も、、、。もう一度、濁酒の話はお伺いしたいなぁ、、、と言うのが本音です。

今回の蔵訪問はとても天気が良く遠足気分でした。そして親切にかつ丁寧に蔵を案内して頂き、楽しい蔵訪問でした。ありがとうございました!!!

おわり☆

凄く良いお天気だったのに、京都に戻って来た頃には、雨が降りだすと言う、、、笑

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【6月のお休み☆】14日(木)・19日(火)・28日(木)

 

 

 

 

 

 

大倉本家☆酒蔵訪問 その③

酒母が出来ると下ろして3回にわけて仕込みます。

搾りは藪田で。

貯蔵は右側のコンテナで瓶貯蔵。後はサーマルタンクでも。

その後、贅沢にも試飲もさせて頂きました!!かわいらしいレトロな試飲スペースです。

大倉本家さんのお酒は、山廃やししっかりしとって、厚みのあるお酒やと思います。でも飲んだ後が優しいんですよね。そう言う所がとっても好きなお酒たちでした。

そして、かしわ餅と昆布茶も出して頂きました!!湯飲みには、金鼓の文字が!!ほっこりです。

【今後の展開は? 】時代を追いかけていく事はしたくないと。生酒を熟成して行く事をやって行きたいと。

お酒の熟成の世界は本当に奥が深いと思うので、これからがめっちゃ楽しみだなぁと。

つづく☆

 

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【5月のお休み☆】16日(水)

大倉本家☆酒蔵訪問 その②

蔵を案内して頂きました!!

まずはは洗米。ウッドソンで。

脱水機 いらん水分を飛ばします。

甑。蒸したら路上放冷。

大倉本家さんは昔の最盛期6000石ぐらい造っていたと言う事で、蔵は広い!!!大型の設備もいました。平成12年~15年まで休蔵。その後紆余曲折を経て現在の蔵元大倉隆彦さんが蔵を再開。現在はほぼ2人で酒造りをされているとの事。

平成20年に作り直した麹室。秋田杉で完全オーダーメイド。そこを昨年、また大きくされはりました。

木のいい香りがめっちゃします。写真ではわかりにくいのやけど、麹室は3部屋になっています。麹は湿気た環境から、だんだんと部屋を移して乾かして行くのだそう。3日間かけて行われ、2日目がめっちゃくちゃ大変。夜中の作業もあるので、寝過ごしたらアカンから、この中で寝た事もあるんだって。でも起きたら汗まみれで大変な事に、、、、、。

2階の酒母室へ。階段がめっちゃ急やん。

上から見たら、こんな感じ。

大倉本家さんと言えば、「山廃」のイメージ。速醸もされているけれど、山廃の熟成の様に出来上がってくる感じが、好きとの事でした。

広い!!! 速醸に比べ山廃は酒母が完成するのに40日ぐらいかかるので、スペースが必要。

そして、出来た酒母をおろす作業はなんと手作業。あの急な階段をですよ!!!!わたしはただ下りるだけで怖かったのに、、、、

 

そろそろ眠たくなってきたので、つづく☆

 

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【5月のお休み☆】16日(水)

大倉本家☆酒蔵訪問 その①

ゴールデンウィークの最終日に奈良県香芝市の大倉本家さんに、お客様と一緒に酒蔵訪問に行って来ました!!

京都からだと、丹波橋から近鉄特急で大和八木に、そこで乗り換えて近鉄五位堂に。この日はめちゃくちゃ天気も良く遠足日和でした。近鉄五位堂から、車で10分ぐらいの所に大倉本家さんはあります。

良い天気だったので、二上山(大阪と奈良の県境にある山)がきれいに見えました。

二上山の麓、自然と歴史のある所で明治29年(1896)創業。

金鼓の樽が両脇にあるめっちゃ立派な門。

その先にどーんと飛び込んで来るこれまた立派な母屋。
母屋の建築方式が【大和棟造り】奈良盆地を中心に関西地方の民家で用いられているんだって。草葺と屋根瓦で構成されとって美しい。現在、職人さんの数も減って来て維持するのが大変との事でした。

中に入ると天井高い!!!!!

凄くかわいらしい息子くんが宿題をしており、笑顔で迎えて頂きました!!
そしてこの日は、蔵元の大倉隆彦さんに蔵を案内して頂きました!!

つづく☆

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【5月のお休み☆】16日(水)