造ったお酒をこのタンクで保存してはります。吟醸酒系は-4~5度で温度管理。
槽搾り 圧搾機ごと冷蔵庫に入ってました。
籔田式
2種類の圧搾機がある蔵は、わたしは初めて見ました!!
麹室。
此の友酒造さんは、300石ぐらいの小さな蔵。やのに設備がきちんと入っていて、びっくりでした。設備と手造りの所のギャップ感が凄かったです。
つづく☆
一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号0753520680
造ったお酒をこのタンクで保存してはります。吟醸酒系は-4~5度で温度管理。
槽搾り 圧搾機ごと冷蔵庫に入ってました。
籔田式
2種類の圧搾機がある蔵は、わたしは初めて見ました!!
麹室。
此の友酒造さんは、300石ぐらいの小さな蔵。やのに設備がきちんと入っていて、びっくりでした。設備と手造りの所のギャップ感が凄かったです。
つづく☆
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京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号0753520680
此の友酒造さんの代表銘柄は「但馬」これが一般流通。
「加古屋」は限定流通銘柄で、2~3年程前より、神戸・大阪・京都などの数店舗のみで取り扱ってる地酒。
《酒造りのポイント》
【水】
洗米から仕込みまで、但馬と丹波の境にそびえる粟鹿山からの地下水を使用。蔵のある山東町は岩盤がしっかりしているので、朝井戸で15メートルぐらいの深さ。
軟水のため、口当たりもやわらかでなめらか。
【米】
兵庫県産の酒米を使用。山田錦、五百石がおも。米作りをしてはる女性の方が、冬場酒造りにこられてるそう。なので想いもひとしお。
但馬杜氏で杜氏さんは、44歳と若く色んな酵母を使ったりと挑戦的なお酒造りをされてはります。
300万石ぐらいの造り。
なんと洗米は手洗い。
ラベル張りも普通酒まで、手張り!!!こーいう話を聞くと一本一本に、ほんまに愛を感じます。
こーいう一面もあれば、入れてはる設備が凄いんです!!
つづく☆
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4月10日(月)、「加古屋」此の友酒造さんに酒蔵訪問に行って来ました。
此の友酒造さんは、兵庫県北部の但馬地方にあって、ここ最近天空の城で話題になっている「竹田城跡」のある朝来市に元禄3年(1690年)に創業された300年以上もの歴史をもつ蔵。
最寄り駅は、JR山陰本線の梁瀬。駅を降りると満開の桜がお出迎え。風は強かったけれど、天気は良くってふかふかの桜って癒される。
営業の山内さんにお迎えに来て頂いて、社長さんとともに蔵を案内して頂きました。
ちょうど焼酎の仕込みが始まったお忙しい日で、なんだかごめんなさい。
此の友酒造さんは、焼酎とリキュールも造ってはります。
つづく☆
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蔵。タンク10本で100石ぐらいの仕込みだそう。
麹室 2年前に新しいものに。全面節なしの杉。ピカピカな空間。
試飲もたくさんさせて頂きました。初桜さんのラベルは、みんな本当にかわいらしです。今までの14号酵母から、9号酵母に変えはってだいぶんとお酒のイメージが変わりました。ラベルやお酒からも安井さんのほっこりし楽しいお人柄が、伝わって来ます。楽しい楽しい一時でした。 おわり☆
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安井酒造場「初桜」さんのこだわり
手造り
水
佐瀬式木槽
「手造り」
瓶詰めやラベル張りまで、すべての酒造りを手造りで。
瓶の栓をしめる機械。手動で一時間で400本ぐらいしめれるそう。
「水」
酒造場の中に井戸があって仕込み全てに使ってはります。井戸水は、鈴鹿山系の伏流水で柔らかい優しい味わい。井戸の下には、石が引き詰められていて、年に一度「井戸替え」という掃除を行い大切にされてました。この井戸を見るだけでもめっちゃ価値があると思います。
「佐瀬式木槽」
今はめっちゃ希少な佐瀬式木槽を絞りに使用。
多くの酒造さんは、「籔田式」って言う機械を使ってはります。佐瀬式木槽は、「籔田式」比べ、タンク一本絞るのにまる二日掛かって、時間も手間のはんぱないそう。でも、その手間が優しい優しいお酒を造っていってるんやろうね。
もろみを布の袋にひとつひとつ入れ、木枠に並べてゆっくりと上から圧力をかけて搾る。
丁寧な丁寧な仕事で造られいるお酒。面白い。
つづく☆
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21日(火)、滋賀県甲賀市土山町、安井酒造場「初桜」さんに酒蔵訪問に行って来ました。
JR草津駅で、JR草津線に乗り換えて貴生川駅へ。そこからコミュニティバスです。まぁ、コミュニティバスの時刻表を見て、ビックリ。ほぼ走っとらんやん。タクシーで向かいました。めちゃくちゃのどかな所です。
土山町は、旧東海道の宿場町だった所。お茶の産地でもあり、茶畑が広がっていました。本当にのどかです。ただ茶畑の写真撮り忘れました!!
しとしとと雨の中、五代目蔵元杜氏の安井利晴さんと奥様より、お話を伺いました。
酒造りは、お二人と地元のお茶農家さんとで仕込まれているそう。瓶詰めや、ラベル張りに至るまで、手作業。
こーいう手造り感が、笑顔がこぼれるうまい酒をうみだしてるんだろうなぁって。
つづく☆
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藤市酒造さんでは、みりんも仕込んでいて、これまた凄い!!
みりんを搾る機械
パッと見たらお醤油にしか、見えん。4年に一度の仕込みで、熟成しております。味はびっくりするぐらい甘い。これ、アイスクリームにかけても美味しいじゃないかなぁってぐらい甘い。みりんは、これからも一献うるうるのお料理に、ちょこちょこ使っていきます!! 終わり☆☆
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蔵の中を案内して頂いた後は、試飲を!!
一献うるうるでは、生ばかり取り扱っていたので、火入れは初体験☆どれも存在感たっぷりで、心地良い酸が楽しめました。やっぱり菊鷹は美味しい。
色んな事を学べた酒蔵訪問でした。お酒は奥が深く知れば知る程、好きになります。
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藤市酒造さんは、明治5年創業の蔵元さんで愛知県の稲沢市にあります。稲沢市は江戸時代に美濃路の稲葉宿が置かれた所。
レトロな建物好きな私は、入り口からテンションが上がります。入り口は、右に帳場、左に売り場ぽい所があり、そのまま進むと住居スペース、ふわっと明るくなる中庭。その奥が醸造場。
加藤専務と山本杜氏に蔵の中を、案内してもらいました。仕込みがはじまっており、醪と麹のいい香りが立ち込めています。
こんなにも沢山見せて貰えるなんて、感激でした。続く☆☆
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11月13日(日)、お休みを頂き、愛知県藤市酒造さんの「菊鷹」を訪れて来ました!!
私と「菊鷹」の出会いは、三年ぐらい前に遡ります。初めて飲んだ時は、力強い酸に特徴がある、飲みにくい部類の地酒でした。
そこからは、ハミングバード、若水、雄飛など、試す中である時ビックリするぐらい美味しく感じ、興味を持ち調べて見たら、蔵で「みりん」を作っていたり、杜氏さんの山本克明氏が前職で「山本スペシャル」と呼ばれていたり、興味深いもんばかり。
そんな中で、今回のご縁を頂いたのでした。続く☆☆
「瑞豊」は、藤市酒造さんが作る「みりん」の銘柄。
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