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松井酒造☆酒蔵訪問 その②

試飲もさせて頂きました!!

「神蔵」はやっぱり香り豊かですね!!!好みだったのは、「富士千歳」火入れのにごり。生酒と火入れでは、驚くぐらい味が違う!!! 口当たりもトローンとしていて美味しかったです。

仕込み水の井戸は一般の方も飲む事が出来ます。柔らかいスルスル飲める優しい味でした。京都の地下水と言えば、伏見!!って感じやけど、こんなによく通っている所で、美味しいお水に出会えるなんて。良いお酒とお水はセットですね。もっと井戸の深さとか、しっかり質問すればよかったなぁと後悔です。

写真がちょっとわかりにくいのですが、盆踊唄の中に、《松井治右衛門》の名前が!!!享保11年(1726)創業より、名乗られてる名前。(現当主で15代目)

歴史が深く、でも海外のお客様が多いと言う事もあって《並行複発酵Tシャツ》があったりと楽しい蔵でした。

MULTIPLE  PARALLEL FERMENTATION=並行複発酵 って書いてあるの。それを松井社長がダウンのジッパーをおろして見せると、みんな大笑い。仕込みバッチリでした。

お忙しい中めちゃくちゃ良くして頂き、ありがとうございました。

おわり。

そうそう、この日の蔵訪問は、にしむらの大将とお客様とstaffと訪れたので、ランチにも行きました!!

出町柳のさるぅ屋バーガー☆ 周りのがみんなが肉ダブルって言うから、私もしたらすげーボリュームだった…笑

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

電話番号 0753520680

【3月のお休み☆】25日(日)

 

 

 

松井酒造☆酒蔵訪問 その①

3月4日(日)に京都の松井酒造さん「鴨川蔵」に酒蔵訪問に行って来ました!!

「マンションの1階にある蔵だよ!!」とは、噂で聞いていたのですが、何回も前を通っていたのに、全然松井酒造さんだと認識していなかった私。


創業が享保11年(1726)、東一条通り吉田にある洛中最古の蔵。

この日はめちゃくちゃ天気も良く、もう暑いぐらいにお日様サンサンで東にきれいに大文字山が見えました!!が、写真は取り忘れました…

松井酒造さんは、私が訪れた蔵の中でもピカイチなぐらいこじんまりしていました。キラキラしたタンクが並んでいて、そのタンクまでもこじんまりしてます。

現在200石の造り。

最新設備を導入している事から、ほぼ年中お酒造りをしてはります。太陽光発電が設置されていて、蔵に必要な電力を60%賄っているんだって。近代的だ!!

洗米はウッドソン。

むす蔵君。

「鴨川蔵」の特徴の1つである低温発酵が可能なサーマルタンク使用。タンクが二重になっていてその周りの水がまわっています。

生酒は氷点下5度で保たれて保存。

発酵中のもろみの様子も見せて頂きました!! ふわっと良い香り。

麹室。中は、ステンでピカピカで箱麹。

上槽。藪田もこじんまりでまたびっくりです。

最新の設備が入っているけれど、特徴のもう1つが全ての工程が手作業だと言う事。

この日は社長である十五代 松井治右衛門さんに蔵を案内して頂きました!! お話がとても物腰柔らかく、わかりやすかったです。

 

試飲もさせて頂きました!! つづく☆

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1

電話番号 0753520680

【3月のお休み☆】25日(日)

 

3月4日(日)・5日(月)☆お休み☆

一献うるうるは、3月4日(日)・5日(月)と連休とさせて頂きます!!
ごめんなさい。

明日は京都の松井酒造さんにstaffとともに、蔵訪問に行ってきます☆楽しみです!!

3月より【宴会コースの地酒飲み放題】の内容が新しくなりました。
全国の地酒29銘柄楽しめます。後、もう1銘柄増やして30銘柄にすれば良かったなぁ。
春の歓送迎会シーズンです。ご予約、お問い合わせお待ちしております。

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680

2月25日(日)☆お休み☆

不定休の一献うるうる、【2月25日(日)お休み】とさせて頂きます!!
【26日(月)は、終日貸切り営業】です。ごめんなさい。

もうすぐ3月!!
歓送迎会のご予約承り中。お二階お座敷は、12名様以上で貸切り個室として、ご利用出来ちゃいます。人気のお部屋のため早い目のご予約オススメ致します。

【3月のお休み☆】
4日(日)・5日(月)・25日(日)

 

一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680

祝☆4周年☆

一献うるうるは、2月22日で4周年を迎える事が出来ました!!
いつもたくさんの応援ありがとうございます。
15日からの感謝祭にも、たくさんご来店ありがとうございました。感謝でしかありません。
これからも楽しいお店作り出来る様に頑張ります☆

たくさんのお祝いの品ありがとうございました。

 

一献うるうる

〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601‐1

電話番号 07535200680

2月【25日(日) お休み☆】

【26日(月)終日貸切り】

お豆腐屋さん見学☆

2月7日(水)の早朝にお豆腐屋さん見学にstaffと行って来ました!!

ずーっとお世話になっているフードジャーナル社の西尾さんの紹介で、京都市右京区西京極の久在屋さんに。
意外とお豆腐ってどうやって作られているのか知らないなぁと。

朝7時に集合だったので前日よりそのままお店に泊まり込みました!!

お店に着くと大きなお揚げさんの看板がお出迎え。インパクトあります。

この日は、笑顔のめちゃくちゃ素敵な社長東田さんに案内して頂きました!!

一献うるうるは、日本酒をメインでやっているお店ですが、日本酒ってお米で味わいって凄く変わるし、お米って何が使われているんだろうと気にするのに、お豆腐の原材料の大豆がどこ産のものとか、恥ずかしながら全く気にしたことなかったです。

久在屋さんは、国産大豆100%使用し、日本各地の選び抜いた大豆を使用し、お豆腐作りをされてはります。東田さんは、大豆のパイオニアだと言われるぐらいの凄い方。
大豆のうまさをめっちゃ引き出すお豆腐作りをされてはります。

お豆腐作りの工程を。と同時にお揚げさんのを揚げてる工程を。

お揚げさん揚げてる所見てるの飽きない!!!揚げたてのお揚げさんは、ふかふかでめっちゃ美味しい!!! 塩をかけて食べるとたまらなくお酒のあてにピッタリやん。

地下で大豆を水につける工程が行われています。

大豆をすりつぶす所。ここから、横のめっちゃ大きな圧力鍋に移動して蒸されます。

蒸された大豆が、おからと豆乳に別れて出できます。出来たての豆乳は、優しい甘さほっこりです。豆乳も大豆違いで、何種類か飲ませて頂きましたが、1つ1つ全然違う!!!

先程の豆乳ににがりを入れて休ませてる所。にがりも日本各地のものを使用し、作りたいお豆腐にあわせて、使用するにがりが違います。にがりの産地によって味も固まり方も違うそうです。

にがりを合わせる作業を行うのが、凄く難しく、自分のものにするのに3年ぐらいはかかるそう。

出来たお豆腐を手作業で、パック詰め。手際よくって、びっくりです。

ふたをして

プールにドボン。完成!!!!

大豆たち。

こんなに色んな大豆があるお豆腐屋さんは、珍しいそうです。

東田さん曰く、大豆農家さんを育てるのもお豆腐屋さんの仕事やと。国産大豆を作る農家さんはドンドン減っていて、高齢化進むばっかりやと。

日本酒は、地酒と言われ、地元のもので作る事を、大事にしています。お豆腐も地大豆にこだわったものを作って行きたいんだと。

私、子どもの頃、お豆腐って好きじゃなかったんですよ。あのスーパーに大量に売られてて、冷奴って何が美味しいの?って思ってました。

でも、美味しいお豆腐食べたら、全然違うんですよね。変な薬の味とかしないし、大豆の甘みと旨みが口の中にぶわって広がっるんです。

久在屋さんのお豆腐も上品な甘みがあって凄く美味しかったです。とにかく知らない世界で、めちゃくちゃ面白かったです。

お忙しい中、お時間頂きありがとうございました。

最後に☆見学後にみんなで念願だったモーニングを。

 

一献うるうる 〒600‐8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601‐1

電話番号 075352068

【2月のお休み☆】25日(日)

ちなみに

久在屋(きゅうざや)さんは京都市右京区西京極北大入町132にあります。

電話番号 0753117893

店頭でお豆腐、お揚げさんも買えます☆

 

2月1日(木)☆お休み☆

一献うるうるの2月のお休みのご案内☆
1日(木)
7日(水)
25日(日)
でございます。
2月の金曜日は、現段階でご予約が取りにくくなっています。早い目のご予約お待ちしております。

ずーっと試したかった事を、今日やっと試せました!!!

宮城県 一ノ蔵さんの「ひめぜん」を燗酒にすることに。
「ひめぜん」は、甘酸っぱさが癖になる8%の低アルコールのお酒。
燗酒にすると、酸味がまろやかになって優しい甘みがじわじわと楽しめました。だだ、ぬるくなってくると、甘みが勝ってしまって、酸の面白さがなくなるので、ちびちび飲むのは、どうなのかぁと。
お酒は、温度1つで全然違う表情を見せてくれるので、楽しいし、奥が深い。

まだまだ、寒い日が続きますので、普段と違った味わいの「ひめぜん」の燗酒飲みに来て下さい☆

 

一献うるうる 〒600‐8401
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北川本家さん☆

1月15日(月)に、京都市伏見の北川本家さんの「丹州山田錦」のお披露目の試飲会にstaffとともに行って来ました!!

入り口では、デッカイお釜にお出迎えされました。何人も人入りそうですよね。インパクト凄い。

北川本家さんは「富翁」ブランドで、酒造り一筋およそ360年のめちゃくちゃ歴史のある蔵。全国新酒鑑評会で4年連続17回金賞受賞されています。

営業の中村さんには、普段から凄くお世話になっいるのですが、近くにいながら私は、はじめて蔵に訪れました。

「丹州山田錦」のお披露目会と言う事で、色々と試飲させていただいたのですが、その写真を取り忘れました、、、、「富翁」の特徴でもあるやわらかい酒質とふんわりとした甘さと、まだ若さのあって美味しい!!!
京都の地酒は、やっぱり「食中酒」として、京料理とおもに歩んで来たのがよくわかるなぁと思いました。

そして、中村さんに蔵を案内して頂きました!!
外から見てるだけでも、大きいなぁと言う印象。

よく蔵に訪れているうちの社長が、来る途中で「あのパイプにお酒が通っているんだよ!!」と。
そんな話を聞きながらだったので、とっても楽しみでした。

まず初めにエレベーターで最上階の5階に。広い。ほんでエレベーターがある蔵にははじめて来たよ。

5階では、洗ったお米が運ばれて来て、蒸し米作業行われていました。
めちゃくちゃ大きな機械。

酒母室。
お伺いした時は、タイミング的にタンクの中は空でした、、、、笑
コンピューターで管理されいます。

麹室
ピカピカの空間。

そして3階部分に。

タンクのこんな大きいのはじめて見ましたょ。1階から3階がタンクになってます。落ちたら、事件ですね、、、、

1階部分。
搾りは、藪田式。

搾りたてのお酒の試飲させて頂きました!! 一献うるうるでも大人気の純米大吟醸「吟の司」のもとになるお酒を。ピチピチしとってフレッシュ感満載。程良い甘さがたまらん。

中村さんのご好意でみせて頂いた所。

歴史を感じます。

来る時にみた建物の中をパイプ通ってる所。
パイプからお酒を押し出すのに水を流すんだって、どこでお酒と水が代わるかの確認は、受けてる部分で、舐めて「お酒や!」「水や!」ってやるみたいで、、、笑えるぐらい原始的ですよね。

酒粕のカットと袋詰め。

大きい機械と手作業の部分と。そのふたつの部分があって「富翁」のやさしいお酒は、造られているんですよね。

お忙しい中、ありがとうございました!!

最後に蔵人だった時の中村さんの写真を。

 

一献うるうる
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秋田に行きたいな☆ お休み案内

2018年、お正月よりたくさんのお客様のご来店ありがとうございました。
8日、9日はお正月休みとさせて頂きます!!

 

今日のタイトルは「秋田に行きたいな☆」
秋田、美酒王国と言われるだけあって、美味しいお酒多いですよね。

秋田醸造さんの「ゆきの美人 純米吟醸 しぼりたて生」
聞く所によるとマンションの1階でお酒を造られている小さい蔵だそーです。
香り穏やかでキリっとしとって、シュと飲めます。めっちゃ美味しい。

年末にFacebookにもあげたのですが、山本合名会社さんの「白瀑 ど 純米活性にごり」
この子なんじゃこらって美味しさでした。心地良いピチピチ感とちょっぴり甘いにごり酒。にごり苦手なんです!!って方に飲んで欲しいなぁと。

と好みのお酒が多い秋田。
なので、秋田の蔵に行きたいな2018年は、、、、

 

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☆謹賀新年☆

いつもありがとうございます。
本年もどうぞ一献うるうるを宜しくお願い致します。

新年は、2日より営業しております!!!

旬の京野菜「堀川ごぼう」
今から400年前に、秀吉滅亡後、聚楽第のお堀がゴミで埋められ、そこに捨てられていたごぼうが、芽を出して、巨大なごぼうに生育。それを見た農家さんが生産を始めたのが、きっかけと言われています。
その聚楽第の外堀が堀川通に面してた事から、「堀川ごぼう」と呼ばれるそうです。
通常のごぼうと比べて物にならんぐらい太く、真ん中に空洞になってて、柔らかくって、美味しい!!!
一献うるうるでは、唐揚げにしてます。揚げちゃう事で、空洞がわからんけど。

 

 

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【1月のお休み☆】1日(月)・8日(月)・9日(火)