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10月前半のお休み☆

いつも一献うるうるをご利用頂きありがとうございます。
ついこの間まで暑いと思っていたのに、気がついたら朝晩は肌寒い、そんな10月です。
不定休の一献うるうるの10月前半のお休み

6日(火)

12日(月)

とさせて頂きます。

10月10日(土)は終日貸し切り営業です。どうぞ宜しくお願いします。

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号0753520680
【アクセス】
地下鉄烏丸線「四条駅」5番出口から徒歩5分
阪急烏丸線「烏丸駅」から徒歩5分
地下鉄烏丸線「五条駅」から徒歩5分

写真撮影☆一献うるうるの日常

いつも一献うるうるをご利用頂きありがとうございます。
9月に入り、少しは涼しくなるかなと思ったのですが、まだまだ暑い。

先日、楽しい事がありました。
うるうるのSNS関係、ホームページは私のお仕事なのですが、お料理の写真とか店内写真をどうにかしたいとずーっと悩んでいました。
お料理の写真は本当にうまく撮れなくって。誰か撮ってくれないものかと。

そんな中、コロナ騒動が起こり、動くにも動けない状態に。

テイクアウトをしたことで、お客様との距離が少し縮まり、素敵にうるうるの写真を撮って頂けていた方に出会ったのです。私と切り口が全然違って、一目惚れとはこう言うことを言うのでしょうかと。

私は、飲食店スタッフですが、めっちゃ人見知りなので、うだうだと写真撮って下さいと声をかけれず、、、、、笑
中西さんが声をかけて下さったのですが、いつも一緒に来店して下さってるメンバーがみな写真好き。しかも一眼レフを持っている。みんな日本酒が好きで、うるうるの料理も食べた事があって、、、、なんて素敵なんだと。全くうるうるを知らない方に撮って頂くより、1ミリでもうるうるの事が好きな人に撮って貰いたいと思っていたので。

そしてこんなお願いを心良く承諾して頂けたのです。
凄く嬉しかったです。

当日、あいにくの雨の中、機材持って登場した5人のカメラマン。本格的です。
「めっちゃ楽しみでした!!!」と。

お料理と店内写真を色々と撮って頂きました。
私がお酒を注ぎに行くと、めっちゃ連写されました。アイドルの撮影会並みです。私でごめんなさいと思いつつ、ただこんなにカメラを向けられた事がないので、緊張しまくりました。

皆さんがとても楽しそうで、撮影風景を見てるのも面白かったです。
同じ会社の同期で、好きな事が同じで仲が良くって、羨ましいなぁと。

大量のお料理は、完食。びっくりする位の量だったのにです。この写真はほんの一部です。私も食べたかったなって言う位のパーティー状態でした。たくさん食べ頂いて、ありがとう。

どんな写真が出来上がるのか本当に楽しみです。この写真を使ってこんな事しようとか、今、私はワクワクしています。(このblogの写真は西脇撮影です。)

コロナは色んなものをお店から奪って行きました。今までやって来た事が瞬間でなくなって、お店のあり方もよくわからんくなって、沼にはまってる感じがありますがこんな素敵な事、楽しい事もありました。人生は悪い事ばっかりとちゃいますね。

カメラマンの皆さん、お忙しい所、時間を作って下さって、本当にありがとうございました。

 

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【9月前半のお休み☆ 15日(火)】

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出羽燦々☆一献うるうるの日本酒

2020年半分が終わり、7月に。
京都の7月と言えば、通常だったら祇園祭の月なのですが、今年は山鉾巡行、神輿渡御中止。
コロナに負けた夏。

2月の段階でお花見は出来るかなと思っていたし、オリンピックも開催しようとしていた訳だから、凄い変化。

祇園祭期間だと思えない位の人の少なさ。多いと多いで、住みにくいよ!!と思ってしまうけど、今はあの賑わいがただただ、懐かしい。

夏酒も色々届いてはいるのですが、今回のお酒は酒米くくりです。

【出羽燦々】吟醸王国 山形県を代表する酒米。華吹雪を父に、美山錦を母に持ち、雑味が少なく、華があって柔らかく幅があるのが特徴。

昔の山形の呼び方【出羽】と、太陽が燦々と降り注ぐ【光輝く】 の意味の【出羽燦々】名前からして、素敵。

酒米【出羽燦々】を使用した2本。

新潟県 高千代酒造さん「Takachiyo<チャプター8>出羽燦々」純米吟醸 無調整生原酒 Takachiyoシリーズは、精米歩合59%(扁平精米)・酵母 協会1801で統一し、米違いで、登場するシリーズ。

今回は、【出羽燦々】 今期からはじめての仲間入り。高千代で出羽燦々はイメージがなかったので、ちょっとびっくり。香りは、メロンぽいけど、口に含むと洋梨のようなフルーティさ。アタックがジワジワと立体的で、綺麗で華やかやけど、キレがめっちゃ良い。

愛知県 丸石醸造さん「二兎 出羽燦々五十五」 純米吟醸 生原酒

二兎のラインナップの中では、一段と華やかに感じる【出羽燦々】 「愛知県の酒蔵さんやのに、なんで山形県の酒米使用しているの?」ってお客様に質問されたりするのだけれど、蔵に伺った時に、品質向上のために山形県の勉強会に参加しているとのお話を伺いました。その縁だとか。

華やかやけど、線は太い。太い中でも甘味しっかりでまろやかで、上品。上品やけど、繊細じゃない。 私の中では、髪の毛クリンクリンのイメージ、でも強いみたいな。やっぱり二兎追うものしか二兎を得ずだなぁと。

酒米が同じでも、蔵、蔵の個性があって面白い。

 

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【7月のお休み☆】26日(日)

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Don’t lose to corona~お客様へ~

 

いつも一献うるうるをご利用頂きありがとうございます。

前回のブログを更新したのが、3月の末。
そこから約2か月、色んな事があったと言うか、今までにない展開だったと。

新型コロナウィルスの影響は想像を絶するものだったし、何が起こってるのかわからない事が本当に多いと。それは、今でもそうかもしれません。

飲食店は営業するのか、お休みをするのか、一体何が正しくって、正解なのかわからないまま、一献うるうるはお客様の後押しを頂いた事がきっかけで、テイクアウトを4月14日から始めました。
通常営業は、時短で換気、消毒など対策につとめながら、ホソボソとやっておりました。鬼の様に掃除をしまくりました。

そんな2か月。
大事な人にうつしたい訳でもないし、医療従事者の方に負担をかけたい訳でもないし、でも生活があって、守らないといけないstaffがいて、その狭間でもがいた日々。
本当にたくさんの方にテイクアウト買って頂き、応援コメントもいっぱい頂き、何気にありがたい事に私は毎日、忙しかったです。

でも数字を見るとこれは、どうなんだ?って売り上げです。

そしてこれからも、まだまだしんどい戦いしか、待ってないんだろうなぁとは思います。でも、世界中の人みんなが大変な訳で、テイクアウトとかで得た今までにない物を武器に前を向いて、頑張って行けたらと思ってます。

少しずつ予約も頂きはじめて、飲みに来て下さるお客様がいて、「お家で飲むよりも楽しいわ!」は最高の褒め言葉だと思います。
オンライン飲み会にとって変わられる時代が来たのか!!!って思う事もあったので…

知らん間に、夏がもうすぐそこ。
夏酒も登場しています。少しでもお家で日本酒飲んで貰えると、酒屋さん、酒蔵さん、農家さん、日本酒に携わる方々がHAPPYになれるかと。

次に酒蔵にお伺い出来るのは、いつになるやら…と思いますが、また何かブログを通して更新出来たらと思います。YouTubeもガンガンの世の中ですが、私は文章を書くのが好きなので。

 

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【お休み☆】5月31日(日)・6月8日(月)・6月15日(月)

 

 

 

瀬古酒造☆酒蔵訪問 その④

試飲もさせて頂きました!!

先程見せて頂いた井戸の仕込み水も。柔らかくって美味しい。
そして、普段では絶対体験出来ないことも、、、、して頂きました。

タンクからの直汲みを!!!!!
みんなで、ワクワクしながらスマホを持って、眺めました。

直汲みして頂いたお酒は、忍者 純米吟醸 無濾過生原酒 滋賀県産の吟吹雪を使用したお酒です。特別感があって、ピチピチしていて美味しい。
忍者は、俊敏は動きをするタイプの忍者じゃなく、その忍者たちをまとめる中間管理職的な味わい。

蔵から見える油日神社。大きな鳥居は見えるけれど、到着するのに2キロ位あるそうで、訪れる事は出来なかったけれど。
ドラマや映画の撮影でも使用されるそうです。

みんなで、ワイワイととても楽しい蔵訪問でした。
油日駅で行きしなの瓶の惨劇に気を取られて、ICカードの処理するの忘れたぽく帰りに電車に乗れない西尾さん。
色々と楽しかった。

お忙しい所、こんな機会を作って頂いて本当にありがとうございました。

駅に居た信楽焼のたぬきさんも忍者仕様でした。

おわり☆

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【4月のお休み☆】5日(日)・11日(土)・12日(日)
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瀬古酒造☆酒蔵訪問 その③

麹室も見せて頂きました。

素材はベニヤ。室温を30℃から40℃である程度の湿度に保った部屋で作業は行われます。部屋を酸欠の状態にすることで、酸素を求めて麹菌の胞子が、蒸し米の中に入って行くそうです。
瀬古酒造さんは、全て「総破精込み」と言う麹菌がしっかりと繁殖した状態にされるそうです。そうする事で、濃醇なお酒が出来上がるとの事。
ここら辺の話は、たくさんして頂いたのですが、専門的な事が多く理解が追い付いていません。
大事な事は雑菌に汚染されないように、あまり触らないのが重要との事でした。

少し前まで、パック酒をされていたそうですが、やればやるほど、損をするし(大手には敵わない)との事で、今はされていないそう。パック酒の素材が高いんだって。私たち消費者が普段知らない話とかが、ちょこちょこ飛び出して来ます。

酒母造り《もと》はここらへんで。

二個《もと》ではなく、一個ずつ《もと》をたてるそうです。


醪造り

タンクの中も見せて頂きました。

ブクブクと良い香り

しかし、この空間が寒かった事!!!!!めっちゃひんやりです。

上槽は籔田式

SFフィルター。濾過の機械。

蛇管火入れ

貯蔵は原酒のままで詰める時に調整。ブレンドもしているそうです。

仕込み水は蔵の中にある井戸で。その井戸も見せて頂きました。こんな所に井戸があるのね!と言う驚きの場所にありました。

このあと、試飲もさせて頂きました。
そして、とても特別な事を体験させて頂いたのでした。

つづく☆

 

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瀬古酒造☆酒蔵訪問 その②

瀬古酒造さんはお米屋さんから転向して明治2年創業で、上野さんで4代目。
地元のお米と純米酒にこだわったお酒造りをしている蔵。
代表銘柄【大甲賀】【忍者】

戦争中は【雄星】と言う銘柄のお酒も造っており、今も地元流通で出しているとの事。戦争中は強そうな、いかにも勝ちそうな、名前のお酒が多かったらしく、名前も時代を表しますよね。
【忍者】は先代の頃に商標登録。甲賀忍者の里で、この商標よくとれたなと。
お客様とお話いていて、意外に《甲賀忍者》を知らなくて、忍者で出て来るのが、《伊賀忍者》なんですが、もともとは一緒のものだったとの事。

蔵の中へ。
意外に意外に大きい。今の造りは400石。先代の頃は2000石醸造していたので、機械も大きい。2階建てになっており、2階にあがってお話を伺いました。
洗米。
とにかく驚いたのは、洗米の後、浸積具合をストップウオッチで秒単位で測ったりしないんだって。良い意味で素敵にざっくり。


前日の夕方に洗って、次の日に蒸します。

放冷機
熱を吸い出して冷やします。スピード大事。大吟醸は自然放冷。

放冷したら、1階からエアシューターで吸い上げます。

四角い所を開けて頂くと、下にタンクが、、、、2階やし覗き込む時、ドキドキします。

続いて麹室へ。中も見せて頂きました。

つづく☆

 

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【3月のお休み☆】15日(日)・22日(日)

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瀬古酒造☆酒蔵訪問 その①

ある日、滋賀県甲賀市甲賀の「忍者」醸造元、瀬古酒造さんに行って来ました。
忍者の里と言われている甲賀です。

今回の酒蔵訪問はちょっと豪華で、一献うるうるが「忍者」を取引させて頂いている滋賀県小川酒店の布施さんと、布施さんを一献うるうるに紹介して下さったフードジャーナル社の西尾さん、うるうるのお客様、staffと一緒にワイワイと行ったのでした。
甲賀市は琵琶湖の南に位置し、昔から交通の要所として栄えた所。
なので酒蔵も多いのです。笑四季酒造さん、藤本酒造さん、美冨久酒造さん、安井酒造場さんを過去に訪れました。
今やったら、私がはまっている朝ドラの「スカーレット」も甲賀の信楽が舞台です。

最寄り駅は油日駅。
なんて読むねん!!からはじまったのですが、これで《あぶらひ》と申します。捻りなしのそのままです。
駅に着くと、忍者がお出迎えです。みんなで忍者と一緒に写真撮ろう撮ろうと盛り上がり、「誰かシャッター押して下さいー!」「撮りますよー!」と布施さん。「わーい!」となったのは、束の間、ガシャーン!!!!!!!!と激しい音が、、、、、、、何ごとですか???

布施さんが蔵にお土産に持って来たビールが…。

椅子に置いたはずが、この椅子が斜めになっていて、この惨劇。さすが忍者の里。一筋縄では行きません。そして、西尾さんが「昔から布施くんは、そう言う所あるねん」と。
出だしから、賑やかです。

油日駅から歩いて5分ぐらいの場所にある瀬古酒造さん。
瀬古酒造やのに、蔵元は上野敏行さん。代々続いていた蔵を継いだのではなく、異色の経歴なんです。埼玉県出身で東京で広告やPR関係のお仕事をされていて、そこで、瀬古酒造さんの娘さんと出会い、お酒に惚れ込み、蔵に飛び込まれたのです。でも、奥様は東京でフランス向けの広告やPR関係の会社を経営されていると言う。全く無縁の地で、蔵元になるとは、凄い。

「忍者」のラベルデザイン、紙の素材も含め、洗練されたものだと思っていたのですが、その秘密はこんな所にあったのですね。

つづく☆

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天吹酒造☆酒蔵訪問 その③

昭和35年ぐらいまで、使用していた木桶。今は木桶職人さんはほぼいないので、貴重な物ですよね。

使い続けないと乾燥して割れてしまうとの事。
今、注目させている木桶。使用前には自然素材の柿渋を塗って手入れをされていたそうです。歴史を感じる空間でした。

有形文化財の貯蔵庫。丘を掘って造られたそうです。ひんやりと静謐。

この後、試飲もさせて頂きました。

このスペース、本当に立派です。花酵母の香りを楽しむために、ワイングラスで試飲。

純米大吟醸 生もと造り 雄町 シャクナゲ酵母 この日本酒が面白く気に入りました。一口飲んだ時は生もとぽくないし、静かな香りって感じで食中酒やなぁと。そして温度が上がる内に現れる生もとぽさとコク。燗酒にしても良い感じでした。

花酵母の日本酒は、実に幅が広い。キュートないちご酵母は食前酒やし、燗酒と相性の良いものは、晩酌でチビチビやるのもよし、バナナ酵母はデザート酒として食後酒にもなるし、一つの蔵で造られているお酒で、こんなに色んなシーンに対応出来るのって、素晴らしいですよね。

そしてお昼ご飯を食べるなら、どこが良いかと言う話になり、久留米市の有名ラーメン屋さんを教えて頂くのでした。

花酵母の会の時もとても良くして頂きましたが、会長には駅まで迎えに来て頂いたり、オススメラーメン屋さんにも送って頂いたり、至れり尽くせりでした。

このラーメン屋さん、平日のもかかわらず長蛇の列。人気店を実感です。OLさんもがランチで来てて、ビックリでした。(私の中では、OLさんはお昼にラーメン食べへんやろと思っていたので。)

花酵母の日本酒の世界、知れば知る程、面白いです。

お忙しい所、本当にありがとうございました。

おわり☆

 

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天吹酒造☆酒蔵訪問 その②

佐賀県 天吹酒造さんの蔵訪問の続き。

仕込みをしている蔵、大きいです。入ってすぐたくさんのタンクが、、、、
色んな花酵母のお酒が仕込まれています。

ツルバラの花酵母とか、珍しい。

足場を登って、タンクの中もみせて頂きました。ずーっと良い香りが漂ってます。落ちたらどうしようとビビりながら、ブクブクしたのとへっぴり腰で、眺めます。ブクブクしているのは、アルコール化する時に、二酸化炭素を生成するから。

一献うるうるでも大人気のバナナ酵母。これは本当にびっくりするぐらいバナナです。

そしてキュートな香りを放っているいちご酵母。このいちご酵母のタンクをみせて頂いてる時に、会長にいちご酵母にはいちごを食べながら飲むのが、相性が良いと教えて頂き、花酵母の会の時に採用させて頂きました。
天吹酒造さんは、2000石は造っているので、設備も立派です。

洗米 ウッドソン

甑と放冷機

麹室 素材は杉。

上槽
純米大吟醸は、佐瀬色で搾り、後は薮田式で。

火入れはプレートヒーターで。

こんな所にも天吹です。

天吹酒造さんの蔵人さんは、季節雇用ではなく、全員社員さん。杜氏さんも社員杜氏との事。お酒造りをしていない時期は、イベントや試飲会に行って、直接お客様とふれあい、お酒の説明をしたりする機会を大切にしているそうです。
一般の方も予約をすれば、平日は蔵見学を受け入れてくれてる訳ですね。

イベントがある時に開放されるスペース。

広くって立派で、昔使っていた木桶もありました。

づづく☆

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