月別アーカイブ: 2017年9月

招徳酒造☆酒蔵訪問

9月18日(月)に行われた招徳酒造さんとのお酒の会の打ち合わせの際に、蔵も案内して頂きました!!
招徳酒造さんを訪れるのは、2回目です。前回に訪れたのは、2年前の夏。その後、招徳酒造さんは、設備をガラッと新しいものを、導入されはりました。

なので、蔵の中が、めっちゃスッキリしてるー!!と言うのが、第一印象でした。

洗米はウッドソンに。お米を蒸す甑。

お酒造りの心臓部と言われる麹室。ピカピカのステンレス。

搾りは藪田式。

 

招徳酒造さんのお酒は、本当に渋くって、奥が深い。一口飲んで、「うわぁー美味しい!!」と言う華やかなタイプではないと思う。やけど、お料理と合わせた時の酸の感じとか、深みがあって、本当に面白いと思う。

毎年、改良出来る所はし、新しい事にチャレンジされてるとの事。

人見知りのわたしは、全く、上手くお話を伺う事が出来なかったけど、お忙し中、お時間頂きまして、ありがとうございました。

おわり☆

 

一献うるうる  〒600-8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1

電話番号 0753520680

【10月のお休み☆】1日(日)・9日(月)・31日(火)

 

招徳☆番外編

先日は招徳酒の会お越しいただき有り難うございました。

招徳ブランド各銘柄を杜氏の大塚さん解説を聞きながらんで頂く企画でしたが、それぞれ個性があり楽しかったのではないでしょうか。

その中でも「生もと飲見比べ」についての少し。

今回生もと27by28byの生原酒を飲み比べをして頂いたのですが、全体的に27byの方が人気がありました。個人的には28byはバナナのような香りに特徴があり、伏見にはあまりない味わいがとても良い と思っていたので意外な結果でした。

もしかすると お酒の温度に関係があるかもしれません。というのも28byは冷たいとバナナ香がよく広がり、温度が冷蔵庫より若干高くなると香が少しツンツンしてくるので、今回もう少し低い温度だと結果が違ったかもしれません。

逆に27byは温度が上がると少しやわらかくなり、しっかりとした生もとの良さが口に広がるところが人気を得たのではないかと考えます。

 

少しの温度差で味の感じ方が変わるのもお酒の面白い所ではないでしょうか。皆様どのように感じられましたか?

店主駄文

 

一献うるうる 〒600-8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1

電話番号 0753520680

【10月のお休み☆】1日(日)・9日(月)・31日(火)

 

 

招徳酒造さん☆

 

9月18日(月)に京都と伏見の招徳酒造さんとお酒の会を開催☆
まだ年間一回ぐらいしか開催出来てないんですが、3回目のお酒の会でした。

今回は贅沢にも、杜氏の大塚真帆さんに来て頂きました!!!

楽しい参加者の皆様と美味しいお酒たち。楽しい会でした。

招徳のお酒は、渋くって、飲み込めば飲み込む程、色々な味の変化が楽しめるお酒。コンセプトのお料理を食べた時に美味しさを倍増できる「食中酒」目指すが、本当にぴったり合うお酒たち。一献うるうるでは、珍しい招徳銘柄が今も少しいますので、また飲みに来て下さい☆

打ち合わせも兼ねて、招徳酒造さんの蔵も案内して頂いたので、その話は、また次回。

大塚杜氏が作って下さった昔のポスターのアレンジ。

 

 

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号 0753520680
【10月のお休み☆】1日(日)・9日(月)・31日(火)

秋の風物詩☆

この時期しか飲めない「ひやおろし」続々、登場しております。
小さな秋を発見に来て下さい☆

【空席情報】
23日(土) 空席あり

24日(日) 空席あり

25日(月) 空席わずか

26日(火)  カウンター席2席のみ空席あり

27日(水) 空席あり(お座敷個室も空きあります)

28日(木) 空席わずか

29日(金)  空席わずか

30日(土)  空席あり

と少しご予約が取りにくくなって来ております。早い目のお問い合わせ、ご予約頂けるとありがたいです!!

 

一献うるうる  〒600-8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1

電話番号 0753520680

【10月のお休み☆】1日(日)・9日(月)・31日(火)

 

 

 

冨田酒造☆酒蔵訪問 その④

試飲もさせて頂きました!!!

今回試飲させいただいたのは、山廃純米熟成酒「琥刻(ここく)」の2011年と2014年の物。
「琥刻」シリーズは、ワインやウィスキーの世界では当たり前のビンテージ、でも日本酒には、まだまだ熟成は苦手だよ!!と言う人も多いと。その時の流れを楽しんで貰える様に造られたシリーズ。
2010年から、山廃純米を造り、熟成に取り組み始めたとの事。
現在、2010年~2015年、6年分のビンテージが!!!

試飲させて頂いて思った事は、古酒古酒してないんです。思ってるより、凄く飲みやすい。酸がしっかしていて、でもシュってきれる感じ。これは、米の「玉栄」の力が大きいとの事。
こんな美味しいのが6種類のあると、これは全部試してみたいなぁと。

とっても楽しい時間でした。お忙し中、お時間をとって頂きありがとうございました!!

おわり☆

一献うるうる 〒600-8401
京都市東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号 0753520680
【9月18日(月)祝日は終日貸し切りです!!】

冨田酒造☆酒蔵訪問 その③

昨年5月に完成した新蔵へ。

洗米は、ウッドソンで行われているとの事。

《酒蔵訪問その②》で登場した藪田。3度の冷蔵の部屋に入ってました!!カビがはえるのを防ぐ事ができます。藪田を冷蔵の部屋に入れた事で、新酒にも安定性が!!

新蔵は、柱は檜でそれ以外は杉の木造。見た時の衝撃は凄かったです。

「タンクが半分埋まってるやん!!!!」と。そしてカッコイイ造り。結婚式場みたいと思ってしまいました。

広がって事で、造りも俄然楽になったと八嶋さんが仰っていました。

冨田酒造さんにお伺いして、思った事が、蔵の皆さんが笑顔で元気よく挨拶して下さるのです。少し緊張していつも蔵に行ってしまう私にとって、和みでした。

試飲もさせて頂きました!!そのお話はまた、、、、、
つづく☆

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
電話番号0753520680
【9月18日(月)は終日貸し切りです!!】

冨田酒造☆酒蔵訪問 その②

冨田酒造さんは、1000石の造り。蔵は意外にこじんまりとしています。
昨年5月に増築された新蔵の話は、また次に!!!凄いのが出来てるんだって。

蔵に入ると瓶詰めの場所が。

蔵の中にある井戸。中軟水。まろやかで、喉にスルっと入って来ます。

搾りは、佐瀬式の槽と藪田式。両方あります。まずは佐瀬式の槽。藪田は後程登場します。大吟醸系を佐瀬式で。この槽は全部木なので、掃除も大変との事。

明治初期の蔵の中は、非常にひんやりしています。

二階にある麹室。素材は杉。

箱麹。

これからは大箱にしていこうかぁと。

枯らしは機械で。衛生的でもあり、麹の安定性がでる。外で枯らすと天候に影響されるとの事。

コンパクトは蔵になったのは、この辺りの土地が傾斜してるのが、影響しているそう。

つづく☆

 

一献うるうる 〒600-8401

京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1

電話番号 0753520680

【9月18日(月)は、終日貸し切り営業です!!  ごめんなさい。】

 

 

冨田酒造☆酒蔵訪問 その①

9月11日(月)、滋賀県憧れの蔵、七本鎗の冨田酒造さんに酒蔵訪問に行って来ました!!
うちの社長は3回目と言う事ですが、私はもちろん初めてです。

冨田酒造さんは、滋賀県長浜市、JR木ノ本駅から徒歩5分ぐらいの所にあります。駅を降りるとこれまた長閑です。蔵に行く度に言うてる気もしますが、長閑です。

北国街道沿いの旧宿場町にあり、正面の立て札には、「明治天皇」だったり「岩倉具視」と歴史上の凄い名前が登場!!
天文3年(1543)創業で470年以上の歴史がある蔵。代表銘柄の「七本鎗」は賤ヶ岳合戦で秀吉を天下人に導いた7人の武将「賤ヶ岳の七本槍」が由来。私、歴史が好きなのでこういう所もトキメキポイントだったのです。

入口部分は店舗でお酒やら、酒粕やらを販売しているのですが、ディスプレイがめっちゃくちゃおしゃれ。

芸術家 北大路魯山人によって残された篆刻。

この日は、蔵元冨田泰伸さんが不在と言う事で、八嶋 亮太さんに蔵を案内して頂きました。

つづく☆

一献うるうる 〒600-8401
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電話番号 0753520680

9月11日(月)☆お休み☆

不定休の一献うるうるは、9月11日(月)お休みとさせて頂きます!!ごめんなさい。

あたしが、ずーっと行きたかった七本鎗さんに酒蔵訪問に行ってきます。楽しみで仕方ありません。

今週はまだまだ、お席の空きがございますので、ご予約お待ちしております。

ひやおろしが続々登場!!

まだまだ、暑いけど、ひやおろしが登場すると、秋なんだなぁと思います。この時期しか楽しめないお酒を飲みにきて下さい。

京都 京丹後 木下酒造さんの「玉川 ひやおろし 自然仕込 本醸造(山廃)」
飲めば飲む程、深みがあるお酒。手燗で温度をあげるとまた違った味が楽しめます。

【ひやおろし】とは??
「冷や」のまま「卸す」が語源。
春に搾ったお酒を秋まで熟成させて、出荷するお酒。後、「火入れ」と言われる加熱処理にも特徴があって、通常、お酒は二度火入れが行われます。ひやおろしは、搾った後火入れは一回のみ。程よく熟成したお酒の登場です。

 

 

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
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川鶴酒造☆酒蔵訪問 番外編

川鶴酒造さんで頂いたお土産です!!

【炙りいりこ酒】
この子飲んだ時の衝撃凄かったです!!
観音寺はいりこ漁が盛んで、地元の素材を使い、その良さをたくさんの人に知ってもらいたいとの事で、造られたそーです。飛びっきり燗が絶対に美味しいとの事で、熱々で楽しみました。香りがもう凄くいりこ、めっちゃいりこ。でも口当たりは、柔らかで、しっかりお酒です。不思議な美味しさでした。
原材料の1つが「いりこ」なので、清酒とは名乗れず、リキュール扱いです。

【かわつる 純米原酒13】
原酒で低アルコールにチャレンジしたお酒。低アルコールやけど、物足りない事もなく私は、力強いなぁと思いました。キュとした引き締まったお酒。

酒蔵訪問も楽しめて、帰って来てからも楽しめて、本当に色々とありがとうございました。

 

一献うるうる、今週末まだまだ、お席の空きがございます。ご予約お待ちしております☆☆

 

一献うるうる 〒600-8401
京都市下京区東洞院松原東入ル燈籠町601-1
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【9月のお休み☆前半】11日(月)