加古屋☆酒蔵訪問 その②


此の友酒造さんの代表銘柄は「但馬」これが一般流通。
「加古屋」は限定流通銘柄で、2~3年程前より、神戸・大阪・京都などの数店舗のみで取り扱ってる地酒。

《酒造りのポイント》
【水】
洗米から仕込みまで、但馬と丹波の境にそびえる粟鹿山からの地下水を使用。蔵のある山東町は岩盤がしっかりしているので、朝井戸で15メートルぐらいの深さ。
軟水のため、口当たりもやわらかでなめらか。


【米】
兵庫県産の酒米を使用。山田錦、五百石がおも。米作りをしてはる女性の方が、冬場酒造りにこられてるそう。なので想いもひとしお。

但馬杜氏で杜氏さんは、44歳と若く色んな酵母を使ったりと挑戦的なお酒造りをされてはります。

300万石ぐらいの造り。

なんと洗米は手洗い。

ラベル張りも普通酒まで、手張り!!!こーいう話を聞くと一本一本に、ほんまに愛を感じます。

こーいう一面もあれば、入れてはる設備が凄いんです!!

つづく☆

 

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