12月12日(火)&13日(水)、ご予約で満席になりました!! ごめんなさい。
14日(木)は、まだ少しご案内出来ると思いますので、ご予約お待ちしております。
一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【12月のお休み☆】24日(日)
12月12日(火)&13日(水)、ご予約で満席になりました!! ごめんなさい。
14日(木)は、まだ少しご案内出来ると思いますので、ご予約お待ちしております。
一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【12月のお休み☆】24日(日)
ずーっと書けてなかった藤本酒造さんの酒蔵訪問のお話を。
代表銘柄が「神開」の藤本酒造さんは、滋賀県の甲賀市水口にあります。甲賀忍者の里として知られてる所。長閑な所で敷地もひろーい!!
お家も豪邸やなぁ。
信楽焼の狸さんがお出迎え。
創業は江戸時代中期1763年と、めっちゃ歴史のある蔵。
建物が忍び宿だったと言う書物が残っているほど。
蔵元の藤本信行さんと蔵人兼営業担当の清水龍圭さんに蔵を案内して頂きました!!
ラベルがカッコイイのと、手描きのかわいいキャッチーなものがあったりと一度手にすると忘れらへん感じのインパクトがあります。その藤本酒造さんが取り組んではるのが「原点回帰」だそうです。
地元では、8年前ぐらいまでは、上撰が主で純米酒が売れなかったそうです。そこから、世代交代がめちゃくちゃ進んだとの事。あのまま普通酒メインで造り続けていたら、厳しかったかもしれんと。今は、ベーシックな所に力を入れて、お酒造りをされているとの事。
つづく☆
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電話番号 0753520680
【12月のお休み☆】24日(日)
空席情報☆
【12月】
7日(木) 空席あり(お二階お座敷空きあり)
8日(金) 満席
9日(土) 満席
10日(日) 空席あり(お二階お座敷空きあり)
11日(月) 空席あり(お二階お座敷空きあり)
12日(火) キャンセルが出ました!!空席あり
13日(水) 空席わずか
14日(木) カウンター&テーブル1席空きあり
って感じです。
今週末、たくさんのお断りをしてしまってごめんなさい。
平日は、まだゆったり飲めると思いますので、ご予約・お問い合わせお待ちしております☆
新酒がどんどんと一献うるうるにもやって来てます。
滋賀県の笑四季酒造さんの新酒も登場。先月、蔵にいった翌日に瓶詰したお酒。
これを昨年度の28BYと飲み比べて見ました。
面白いぐらい味わいの違いが!!!
新酒の29BYより、仕込みを超軟水の南郷「岩深水ナチュラルウォーター」に変更。これが凄い違いを出したのかぁと。
新酒は、限定のおりがらみで甘みがあって雑味のない優しさ味わいでした。28BYは、新酒を飲んだ後に飲んだからかもしれませんが、甘さはあるけど、後味がドライに感じられました。
わぁ、この飲み比べおもろいなぁと。
一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【12月のお休み☆】24日(日)
上から仕込みタンクが見れます。ここで、蔵元のお父様より、お話を伺いました!!
美冨久酒造さんと言えば、「三連星」のシリーズ!!!
看板の「美冨久」は、THE山廃!!!どっしり旨みののった燗で楽しみたいお酒やと思うのです。ここの域に到達するまでには、ちょっと時間かかるかなぁと。この域に達するまでに楽しめるのが、華やかなイメージの「三連星」シリーズじゃないかぁと。
またどこかで、「三連星」の話はかけたらいいなぁと思います。
一般の方のも蔵見学を受けつけられている事もあり、お話も分かりやすく楽しかったです。お忙しい中、ありがとうございました。
おわり☆
おまけ
お土産で頂きました!!ほんのりお酒の味がして、幸せになれる甘さでした☆
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【12月のお休み☆】24日(日)
美冨久酒造さんの広い蔵に。
明治初期建築の建物の移築だそうです。
現在は1000石程の造り。
井戸。汲み上げたものをろ過して使用。三重県の鈴鹿山脈から流れる伏流水の軟水。浅井戸7~8メートル。美冨久酒造さんと言えば「山廃」。山廃は水にミネラル分がないとアカンそうです。
甑。
藪田式の搾り機。
レンガタッチの麹室。籾殻をいれて、断熱をはかっています。
酒母室。広い!!! この部屋のしたがなんと地下になっていて、貯蔵庫に。
仕込みがはじまっていたので、タンクも覗いて見せて頂きました!!いい香りです。
つづく☆
一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
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【12月のお休み☆】3日(日)・24日(日)
笑四季酒造さんの後は、同じ水口の美冨久酒造さんに。
滋賀県は街道沿いに蔵があるなぁと。
美冨久酒造さんは、なんと一般の方も蔵見学が出来る蔵です。
大正6年(1917)に創業。今年でちょうど100年目!!!
この日は、蔵元不在と言うことで、蔵元のお父様に蔵を案内して頂きました!!
美冨久酒造さんの蔵は予想以上に大きいのです。3000石ぐらい造れるキャパがあるそうです。
つづく☆
一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
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【12月のお休み☆】3日(日)・24日(日)
一献うるうるは、11月30日(木)お休みとさせて頂きます!!
12月1日(金)、2日(土)は、まだお席の空きがございますのでご予約お待ちしております☆
笑四季酒造さんにお伺いした後に行ったお昼ごはんのお店。
市場の中にあって、激安でした!!! 海鮮丼が有名らしいですが、、、カニちらしです。
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【12月のお休み☆】3日(日)・24日(日)
笑四季酒造さんは、現在500石ぐらいの造り。竹島さんが蔵に来た10年前は、60石ぐらいで地元にむけた普通酒メインで造られてたそう。
現在は、本醸造、普通酒を廃止して、全量純米化。無濾過、無加水、無調整の上澄みだけをひいたものに。
瓶詰め後は、瓶燗火入れ。
ゆっくりと温度を上げていきゆっくり冷やして行くそう。
一回で160本の瓶が入ります。あげるのに30分、冷ますのに20分。30分かけてあげないと瓶が割れるんだって。
「本当は、生酒だけでやりたいけれど、流通的にも難しい」との事。
試飲もさせて頂きました!!
なんと黒ラベルの一本目の新酒を。おりが絡んでおり、甘めで美味しかったです。
ここ最近、笑四季酒造さんのお酒を飲んでいて、「あれ??なんか違う…」と思う事がたたあったんです。そしたら、辛口ブームがまた来るとのお話で、お酒を辛口にふってはったんだって。この新酒からは、甘めなお酒に戻しつつの再スタートとの事でした。
甘めだと、グルコースが多めなので、味がしまるそうです。
蔵に行くと本当に勉強になります。一回行ったから、、、、じゃなく行く度に発見があって、面白いです。
お忙しい中、詳しくありがとうございました。
ちなみに仕込み水は、「井上鉱山」(大津市平津西山)のお水を汲みに行って使われているとの事でした。
おわり☆
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【11月のお休み☆】30日(木)
【12月のお休み☆】3日(日)・24日(日)
蔵を案内して頂きました!!
酒造りがはじまっており、お伺いした時は、洗米の作業が行われていました!!
なんと洗米されている場所は、屋根なし!!!! 屋根があるとものが乾かないとの事。雨降りの日は、テントが登場するそうです。でも、寒いのに大変な作業ですよね。
脱水機。掃除機を利用。
甑。
放冷機やシュータがあったのを取り払い、昔のやり方に戻し、手造り感がましているとの事。米がたつ50分蒸し。
蒸したお米はここですべて自然放冷。
麹室。仕込んで今、二時間ぐらいの吟吹雪だそう。見回りの作業をしないで良いように温度を一定に。
出麹。枯らし機で通風。
麹の匂いをどんだけ抑えられるかが、ポイント。嫌な麹で仕込むとダメなそうです。こんなにパリパリの麹が見たことない!!!!麹の干物をつくってる感じ。
室から出てきた後が大事との事でした。
酒母室。
酒母は「高温糖化乳酸菌酒母」濃いめの甘酒を造って、これに酵母をいれて、酒母のベース、ここに乳酸菌培養液を投入して造っていく。ここらへんが、専門用語が飛び交っていて、きちんと理解出来ていない所。キムチの菌を使ったり、、、、と。勉強します!!!!!
上槽。
前は藪田式だったのだけど、現在は佐瀬式の槽搾りに。
佐瀬式だとカビ対策として、袋を毎回洗いやすい。衛生的だと。「藪田式だとまな板を布巾でふいているだけ!!!まな板、毎回洗いたいじゃないですか!!!」と。確かにです。
佐瀬式にする事で時間と手間もかかるけど、酒質が柔らかくなるそうです。
前にお伺いした時より、機械類がなくなったので蔵が広く感じられました。シンプルになっているなぁと。
つづく☆
一献うるうる 〒600‐8401
京都市下京区東洞院松原東ル燈籠町601‐1
電話番号 0753520680
【11月のお休み☆】30日(木)
【12月のお休み☆】3日(日)・24日(日)
11月21日(火)に訪れた滋賀県の蔵の一つ目が、笑四季酒造さんです。
創業明治25年。滋賀県甲賀市水口にあります。水口は東海道五十三次の50番目の宿場があった歴史のある所です。
笑四季酒造さんは、4年前ぐらいにあたしが一番はじめに訪れた蔵なのです。当時、はっきり言ってお酒の知識なんて全くなく、「純米って何??」と言うぐらいのレベルだったあたし。そんな奴が蔵に行っていいのかょ!と今となっては思います…笑
そこから色々学んで行く内に、もう一度笑四季酒造さんに行きたい!!今なら、もうちょっと話がわかるのではないかぁ…とずーっと思っていたので、今回は、ただただ嬉しかったです。
笑四季酒造さんは、甘さの中に、不思議な魅力があるお酒やと思っています。ラベルの世界観は、味わいと共にずーっと大好きです。
その世界観を作りだしいるのが、CEO竹島 充修さんです。酒造りがはじまっているお忙しい中、竹島さんに蔵を案内して頂きました!!
つづく☆
一献うるうる 〒600‐8401
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【11月のお休み☆】30日(木)