川鶴酒造さんは、28BYより体制が新しくなって女性の社員杜氏さん藤岡美樹さんに。1200石造っていたのを、28BYは600石に減らし、「衛生管理にこだわり」新体制での改革が行われているとの事。
「酒造りは、お米造りから!!」と言う事で、蔵のすぐ側で、讃岐産山田錦を手植えで。これからが大事な時期とのお話でしたが、きれいな緑色が一面に。山田錦は生命力が強いので、水はあまりやらない方がいいとの事でした。
造りはもう終わっているので、きれいに色んな物が片付けられていて、改革の一つでもある古くなった所をきれいにと言う事で、藤岡さん自らペンキ塗りされたりしている中、蔵を案内して頂きました。
麹室。室内の素材は杉。部屋が広いので乾燥してしまうので、カーテンで仕切って温度管理。
お酒を搾る藪田は冷蔵の部屋に。搾ってすぐにサーマルタンクにおくれる様になっていました。こうする事で、お酒へのダメージも減り、きれいでクリアな酒質に。ここでも、カビが発生しないようにめっちゃ衛生管理をきちんとされているとの事。
昔は造ればお酒が売れる時代で、9000石ぐらい造ってはって、拡大した設備があって、蔵がびっくりするぐらいめっちゃ大きいのですょ!!
迷子になりそうでした、、、
つづく☆
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